特許
J-GLOBAL ID:201203086080793432

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-099953
公開番号(公開出願番号):特開2012-228469
出願日: 2011年04月27日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】フリーズ演出を採用して演出効果を向上するとともに、予期しない態様でフリーズ演出が実行されることによる演出効果の低減を抑止する。【解決手段】変動演出の開始時には、当該変動演出の1回前の変動演出において演出表示部に停止表示された演出図柄を初期図柄として演出表示部に表示した状態で当該初期図柄の変動表示を開始する。通常は、変動演出の開始に伴って演出表示部に表示されている初期図柄の変動表示が開始されるが、フリーズ演出が実行される場合には、演出表示部に表示されている初期図柄が、当該変動演出の開始から所定時間に亘って表示されたままの状態に維持される。当該変動演出の開始時に演出表示部に表示される初期図柄が大当たり図柄であった場合には、フリーズ演出の決定を制限する。【選択図】図46
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が設けられた遊技盤と、 前記遊技領域に設けられた始動領域と、 前記始動領域への遊技球の進入を条件として遊技者に有利な特別遊技の実行可否を決定する特別遊技実行決定手段と、 前記特別遊技実行決定手段の決定に基づいて、演出図柄の変動表示が開始された後、前記特別遊技が実行されることを示す大当たり態様もしくは前記特別遊技が実行されないことを示すハズレ態様で演出図柄が停止表示される変動演出の態様を決定する変動演出決定手段と、 前記変動演出決定手段の決定にしたがって前記変動演出を実行する変動演出実行手段と、 前記変動演出実行手段によって前記演出図柄が大当たり態様で停止表示された場合に前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、を備え、 前記変動演出実行手段は、 当該変動演出の1回前の変動演出において停止表示された演出図柄を演出表示部に初期図柄として表示した状態で当該変動演出を開始し、 前記変動演出決定手段は、 当該変動演出の開始に伴って前記演出表示部に表示されている初期図柄の変動表示が開始される通常演出、および、前記演出表示部に表示されている初期図柄が、当該変動演出の開始から所定時間に亘って表示されたままの状態に維持されるフリーズ演出を、それぞれ所定の確率で決定し、当該変動演出の開始時に演出表示部に表示される初期図柄が所定の演出図柄であった場合には、前記フリーズ演出の決定を制限することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA27 ,  2C333CA44 ,  2C333CA45 ,  2C333CA51 ,  2C333CA57
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-316288   出願人:アルゼ株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-085152   出願人:株式会社オリンピア

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