特許
J-GLOBAL ID:201203086084308806
対話装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242745
公開番号(公開出願番号):特開2012-094075
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】対話の自然さを保持しつつ対話内容をコントロールすることができる対話装置を提供する。【解決手段】対話順序記憶部は、対話文のパターンを複数記憶する。出力部は、第1出力文を出力する。第1受付部は、入力文の入力を受け付ける。第2受付部は、質問文の入力を受け付ける。第1確率算出部は、第1出力文と同一または類似する対話文が出力され、更にその次に対話文記憶部に記憶された対話文のいずれかである第1対話文のそれぞれが出力される確率を表す第1確率をパターンに基づいて算出する。第2確率算出部は、パターンに基づいて、第1対話文ごとに、第1対話文の次の次に質問文と同一または類似する対話文が出力される確率を表す第2確率を算出する。選択部は、第1確率と第2確率とを重み付け加算した値が最も大きい第1対話文を第2出力文として選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対話文を記憶する対話文記憶部と、
前記対話文の対話順序のパターンを複数記憶する対話順序記憶部と、
第1出力文を出力する出力部と、
前記第1出力文に対してユーザが入力した入力文を受け付ける第1受付部と、
質問文の入力を受け付ける第2受付部と、
前記第1出力文と同一または類似する前記対話文が出力され、その次に前記入力文と同一または類似する前記対話文が入力され、更にその次に前記対話文記憶部に記憶された前記対話文のいずれかである第1対話文のそれぞれが出力される確率を表す第1確率を、前記パターンに基づいて算出する第1確率算出部と、
前記パターンに基づいて、前記第1対話文ごとに、前記第1対話文の次の次に前記質問文と同一または類似する前記対話文が出力される確率を表す第2確率を算出する第2確率算出部と、
算出された前記第1確率と前記第2確率とを重み付け加算した値が最も大きい前記第1対話文を前記第2出力文として選択する選択部と、
を備えたことを特徴とする対話装置。
IPC (3件):
G06F 3/048
, G06F 17/28
, G06F 17/30
FI (5件):
G06F3/048 654A
, G06F17/28 T
, G06F17/30 170A
, G06F17/30 180A
, G06F17/30 350Z
Fターム (9件):
5B075ND03
, 5B075QM10
, 5B091DA00
, 5E501AA30
, 5E501BA12
, 5E501CA02
, 5E501CB02
, 5E501EA02
, 5E501EA21
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