特許
J-GLOBAL ID:201203086160235619
駐車場用発券機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-259295
公開番号(公開出願番号):特開2012-181818
出願日: 2011年11月28日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】車両のための複数の駐車位置を有する駐車場に設置される発券機であって、ユーザの負担を軽減しつつ、駐車場の管理コストおよび設備コストを低減することが容易であるものを提供する。【解決手段】プリンタを有する発券機において、ユーザが当該発券機に対して駐車料金を支払うと、駐車料金の支払いまたは駐車時間に関する日時と金額と駐車時間の長さとのうちの少なくとも一つを表す実データであってユーザが直接的に解読可能であるものを、予め設定された暗号化テーブルを参照することにより、ユーザが解読することはできないが一義的に発音することはできる暗号データ130,140に変換し、プリンタがこれから発行しようとする駐車券または領収書に前記実データおよび暗号データ130,140が印刷されるように、プリンタを制御する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
車両のための複数の駐車位置を有する前払い式の無人駐車場に、前記複数の駐車位置について共通に使用されるように設置される発券機であって、
ユーザが駐車料金を当該発券機に対して支払うと、駐車票を印刷して発行するプリンタと、
ユーザが当該発券機に対して前記駐車料金を支払うと、駐車料金の支払いまたは駐車時間に関する日時と金額と駐車時間の長さとのうちの少なくとも一つを表す実データであってユーザが直接的に解読可能であるものを、予め設定された暗号化テーブルを参照することにより、ユーザが解読することはできないが一義的に発音することはできる暗号データに変換する暗号化部と、
ユーザが前記駐車料金を当該発券機に対して支払うと、前記プリンタがこれから発行しようとする前記駐車票に前記実データおよび前記暗号データが印刷されるように、前記プリンタを制御するプリンタ制御部と
を含み、
ユーザが前記駐車票上の前記暗号データを読み上げて発した音声が、通信機器を介して、遠隔地にいる駐車場管理者に対して送信されれば、その駐車場管理者は、暗号解読器を用いることにより、受信したユーザの音声から前記暗号データを解読して前記実データを復元することが可能である駐車場用発券機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3E127AA18
, 3E127BA01
, 3E127CA20
, 3E127CA21
, 3E127DA09
, 3E127DA16
, 3E127DA35
, 3E127DA45
, 3E127EA04
, 3E127EA18
, 3E127EA31
, 3E127EA42
引用特許:
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