特許
J-GLOBAL ID:201203086358414039

レーザー装置および光音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-087696
公開番号(公開出願番号):特開2012-222207
出願日: 2011年04月11日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】レーザー出力の安定化を図ることが可能な簡潔な構成のレーザー装置を提供する。【解決手段】レーザー媒質と、レーザー媒質に光を照射して励起させるとともに温度を上昇させる光源と、レーザー媒質が励起されて発生する光のうち所定の波長の範囲の光を反射する第一の平面を含む反射手段と、レーザー媒質を間にして反射手段と対向して配置され、所定の波長の範囲の光を前記第一の平面との間で共振させることによりレーザーを発振する出力鏡を有するレーザー装置であって、反射手段は、出力鏡と第一の平面との間で光を共振させてレーザー装置を発振状態にする位置と、レーザー装置を非発振状態にする位置との間で移動可能に構成されているレーザー装置を用いる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レーザー媒質と、 前記レーザー媒質に光を照射することにより、前記レーザー媒質を励起させるとともに前記レーザー媒質の温度を上昇させる光源と、 前記レーザー媒質が励起されて発生する光のうち所定の波長の範囲の光を反射する第一の平面を含む反射手段と、 前記レーザー媒質を間にして前記反射手段と対向して配置され、前記所定の波長の範囲の光を前記第一の平面との間で共振させることによりレーザーを発振する出力鏡と、 を有するレーザー装置であって、 前記反射手段は、前記出力鏡と前記第一の平面との間で光を共振させて前記レーザー装置を発振状態にする位置と、前記レーザー装置を非発振状態にする位置との間で移動可能に構成されている ことを特徴とするレーザー装置。
IPC (3件):
H01S 3/08 ,  H01S 3/00 ,  G01N 29/00
FI (3件):
H01S3/08 ,  H01S3/00 F ,  G01N29/00 501
Fターム (10件):
2G047CA04 ,  5F172AE06 ,  5F172AF07 ,  5F172AF12 ,  5F172EE12 ,  5F172NQ09 ,  5F172NQ15 ,  5F172NQ33 ,  5F172NQ35 ,  5F172ZZ04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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