特許
J-GLOBAL ID:201203086393666687

中性子線照射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-195835
公開番号(公開出願番号):特開2012-050698
出願日: 2010年09月01日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】作業効率を高めることができる中性子線照射システムを提供する。【解決手段】中性子線照射システム1は、荷電粒子線Pが照射されて中性子線Nを発生させるターゲットTと、減速体108を少なくとも含みターゲットTを収容する収容部102と、被照射体へ照射する中性子線Nを収束させる収束部104と、被照射体を載置する治療台32と、を備えている。また、中性子線照射システム1は、ターゲットT、収容部102及び収束部104に対して治療台32を接近及び離間するように相対移動させる相対移動手段として、レール114、摺動部116及び駆動部117を備えている。よって、例えば中性子線Nの照射直後においても、放射化したターゲットT、収容部102及び収束部104に対して治療台32を離間させることで、放射化の悪影響を受けずに治療台32に医師等が近寄ることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被照射体へ中性子線を照射する中性子線照射システムであって、 荷電粒子線が照射されて前記中性子線を発生させる中性子線発生部と、 減速体を少なくとも含み、前記中性子線発生部を収容する収容部と、 前記被照射体へ照射する前記中性子線を収束させる中性子線収束部と、 前記被照射体を載置する載置台と、 前記中性子線発生部、前記収容部及び前記中性子線収束部に対して前記載置台を接近及び離間するように相対移動させる相対移動手段と、を備えたことを特徴とする中性子線照射システム。
IPC (6件):
A61N 5/10 ,  G21K 1/00 ,  G21K 5/02 ,  G21K 5/00 ,  H05H 3/06 ,  H05H 6/00
FI (7件):
A61N5/10 H ,  G21K1/00 N ,  G21K5/02 N ,  G21K5/00 S ,  G21K5/00 A ,  H05H3/06 ,  H05H6/00
Fターム (9件):
2G085AA11 ,  2G085BA15 ,  2G085BA17 ,  2G085BE03 ,  2G085BE07 ,  4C082AC07 ,  4C082AE01 ,  4C082AG12 ,  4C082AG43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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