特許
J-GLOBAL ID:201203086408575152

半導体発光素子の点灯装置およびそれを用いた照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-204340
公開番号(公開出願番号):特開2012-059662
出願日: 2010年09月13日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】臨界モードで動作するスイッチング電源によりLEDを調光点灯する装置において、スイッチング周波数の変動範囲を所定の範囲内に制限しながら広い範囲の調光を可能とする。【解決手段】スイッチング素子Q1に流れる電流が所定値に達するとスイッチング素子Q1をオフ制御すると共に、スイッチング素子Q1がオフされた後、インダクタL1に蓄積されたエネルギーの放出が完了した時点でスイッチング素子Q1をオン制御する制御手段を備える半導体発光素子の点灯装置において、スイッチング素子Q1のオンオフ動作を間欠的に休止することによる調光動作と、スイッチング素子Q1に流れる電流のピーク値を可変制御することによる調光動作を組み合わせることにより、スイッチング素子Q1のオンオフ周波数を所定の最高周波数fmaxと最低周波数fminの間の周波数範囲に制限した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源に直列接続されて高周波でオンオフ制御されるスイッチング素子と;前記スイッチング素子と直列に接続されて前記スイッチング素子のオン時に前記直流電源から電流が流れるインダクタンス要素と;前記スイッチング素子のオン時に前記インダクタンス要素に蓄積されたエネルギーを前記スイッチング素子のオフ時に半導体発光素子に放出する回生ダイオードと;前記スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出手段と;前記電流検出手段により検出された電流値が所定値に達すると、前記スイッチング素子をオフさせると共に前記インダクタンス要素のエネルギー放出が完了したときに前記スイッチング素子をオンさせる制御手段とを備える半導体発光素子の点灯装置において、 前記スイッチング素子のオンオフ周波数よりも十分に低い周波数で前記スイッチング素子のオンオフ動作を間欠的に休止することにより前記半導体発光素子の光出力を低減する第1の調光動作と、 前記所定値を可変とすることにより前記半導体発光素子の光出力を可変とする第2の調光動作を組み合わせることにより、 前記スイッチング素子のオンオフ周波数を所定の最高周波数と最低周波数の間の周波数範囲に制限したことを特徴とする半導体発光素子の点灯装置。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (1件):
H05B37/02 J
Fターム (8件):
3K073AA42 ,  3K073CF01 ,  3K073CF10 ,  3K073CG01 ,  3K073CL11 ,  3K073CL13 ,  3K073CL14 ,  3K073CM02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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