特許
J-GLOBAL ID:201203086430830417

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-134876
公開番号(公開出願番号):特開2012-192205
出願日: 2012年06月14日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】リーチ演出における遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供することである。【解決手段】リーチの変動表示パターンの変動表示において、リーチ演出を実行してはずれ表示結果で一旦停止した後に、実行中の変動表示が継続するか否かを報知する発展可否演出を行なう。発展可否演出は、発展可否演出後にスーパーリーチに発展することを報知するスーパーリーチの発展演出と、発展可否演出後に突確大当りに移行することを報知する突確移行演出とを含む。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遊技球を遊技領域に打込んで遊技を行なうことが可能であり、当該遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行ない表示結果を導出表示する複数の変動表示領域を有する変動表示手段を含む演出装置を備え、該変動表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、予め定められた特別状態発生条件が成立したときに前記特定遊技状態とは異なる遊技者に有利な特別状態を付与する特別遊技状態に制御する遊技機であって、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な第1状態と該第1状態に比べて遊技球が通過しにくいまたは通過しない第2状態とに変化可能であり、前記特定遊技状態に制御されたときに当該第1状態に制御される可変入賞装置と、 前記特定遊技状態に制御するか否か、および、前記特別遊技状態に制御するか否かを、前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段による決定に基づいて、前記複数の変動表示領域において前記識別情報が前記特定表示結果の一部を構成しているが少なくとも一部の変動表示領域が変動表示中であるリーチ状態とするリーチ演出を行なうリーチ変動表示パターンを含む複数種類の変動表示パターンの中から1つの変動表示パターンを選択する変動表示パターン選択手段と、 該変動表示パターン選択手段が選択した変動表示パターンに基づいて、前記変動表示手段における前記識別情報の変動表示の制御を含む前記演出装置の制御を行なう演出制御手段と、 前記特定遊技状態として、前記可変入賞装置を所定期間前記第1状態に変化させることを所定回数行なうことにより終了し、前記特定遊技状態終了後、通常遊技状態または前記特別遊技状態に制御される第1遊技状態に制御する第1遊技状態制御手段と、 前記特定遊技状態として、前記可変入賞装置を前記所定期間よりも短い期間および前記所定回数よりも少ない回数の少なくともいずれかで前記第1状態に変化させることにより終了し、前記特定遊技状態終了後、前記特別遊技状態に制御される第2遊技状態に制御する第2遊技状態制御手段とを含み、 前記事前決定手段は、前記特定遊技状態に制御すると決定するときに、前記第1遊技状態、または、前記第2遊技状態とするか否かを決定し、 前記リーチ変動表示パターンにおいて、リーチ演出を実行して前記特定表示結果とならない状態で一旦停止した後に、実行中の変動表示が継続するか否かを報知する発展可否演出を前記演出装置により行なう発展演出実行手段をさらに含み、 該発展演出実行手段により実行される前記発展可否演出は、該発展可否演出後に予め定められた通常のリーチ演出と比べて前記第1遊技状態となるときに実行される割合が高い特別なリーチ演出に発展することを報知する第1の発展演出と、前記発展可否演出後に前記第2遊技状態に移行することを報知する第2の発展演出とを含み、 前記発展可否演出は、複数種類設けられ、前記第1の発展演出と前記第2の発展演出との実行割合が、前記発展可否演出の種類に応じて異なることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA48 ,  2C333CA55 ,  2C333CA75 ,  2C333CA78
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-283397   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-288817   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158357   出願人:アルゼ株式会社

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