特許
J-GLOBAL ID:201203086664354848
蓋付き容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-281661
公開番号(公開出願番号):特開2012-140184
出願日: 2011年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】実験用のプラスチック材製の蓋付き容器であって、下部に容器ベースを有する管状容器と、その上部に容器開口部および当該容器開口部の下部で内壁に封止領域と、蓋ベースおよび当該蓋ベースの内部から突出している栓を有する蓋を備え、当該蓋は、容器開口部から封止領域の密封位置に挿入され、回動可能に一体的に前記蓋と容器の2つの容器部分を接続するストラップヒンジと、前記蓋が密封位置に挿入されない少なくとも1箇所の保持位置で蓋を保持する保持デバイス。【解決手段】当該保持デバイスは、少なくとも2つの係合手段を有し、一方の係合手段は容器2または蓋11に固定接続され、蓋11の回転軌道によって定められる回転平面に垂直に配置され、他方の係合手段は、前記ストラップヒンジ14.1、14.2の長手側に設定され、当該係合手段は、弾性的な補償運動を伴って保持位置まで蓋11を回転させることによって互いに係合可能する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実験用のプラスチック材製の蓋付き容器であって、
下部に容器ベース(5)を有する管状容器(2)と、その上部に容器開口部(6)および当該容器開口部(6)の下部で内壁に封止領域(8)と、
蓋ベース(12)および当該蓋ベースの内部から突出している栓(13)を有する蓋(11)を備え、当該蓋は、容器開口部(6)から封止領域(8)の密封位置に挿入され、
回動可能に一体的に前記蓋(11)と容器(2)の2つの容器部分を接続するストラップヒンジ(14)と、
前記蓋(11)が密封位置に挿入されない少なくとも1箇所の保持位置で蓋(11)を保持する保持デバイスであり、当該保持デバイスは、少なくとも2つの係合手段(16.1、16.2、15.1、15.2)を有し、
一方の係合手段(16.1、16.2)は容器(2)または蓋に固定接続され、蓋(11)の回転軌道によって定められる回転平面に垂直に配置され、
他方の係合手段(15.1、15.2)は、前記ストラップヒンジの長手側に設定され、
前記係合手段(16.1、16.2、15.1、15.2)は、弾性的な補償運動を伴って保持位置まで蓋(11)を回転させることによって互いに係合可能にする。
IPC (4件):
B65D 43/24
, B65D 43/16
, B65D 47/08
, B01L 3/14
FI (4件):
B65D43/24 A
, B65D43/16 A
, B65D47/08 G
, B01L3/14
Fターム (32件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA25
, 3E084AA26
, 3E084AB01
, 3E084AB05
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CB04
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DA03
, 3E084DB13
, 3E084DC04
, 3E084DC05
, 3E084FA04
, 3E084FA08
, 3E084FC01
, 3E084FD02
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084GB12
, 3E084GB17
, 3E084HB01
, 3E084HD04
, 3E084KA16
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 4G057AB01
, 4G057AB08
引用特許:
出願人引用 (9件)
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欧州特許公報EP 0 841 093 A2および米国特許出願公開公報US 5、863、791
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米国特許出願公開公報US 5、358、130
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欧州特許出願公開公報EP 1 731 443 A1
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米国特許出願公開公報US 3,934,722
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米国特許出願公開公報US 5,270,011
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米国特許出願公開公報US 5,674,456
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米国特許出願公開公報US6,398,067 B1
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国際公開第WO 95/13137 A1
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米国特許出願公開公報US6,398,067 B1
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