特許
J-GLOBAL ID:201203086711150644
内燃機関の燃料供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
正林 真之
, 林 一好
, 星野 寛明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-148775
公開番号(公開出願番号):特開2012-012973
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】熱害の発生を回避しつつ、高温の燃料を燃料フィルタに還流してワキシングを抑制できるとともに、安定した量の燃料を燃料フィルタに還流できる燃料供給装置を提供すること。【解決手段】燃料を濾過するストレーナ5と、濾過された燃料を昇圧する高圧ポンプ6と、昇圧された燃料を蓄圧するコモンレール7と、蓄圧された燃料をエンジン2の気筒内に噴射するインジェクタ8と、を備えるエンジン2の燃料供給装置1であって、インジェクタ8と燃料タンク3とを連通し、インジェクタ8から燃料の一部を燃料タンク3に還流する第1還流管11と、第1還流管11と合流することなく設けられて、コモンレール7とストレーナ5よりも上流側の第1燃料供給管15とを連通し、コモンレール7から燃料の一部をストレーナ5の上流側に還流する第2還流管12と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンクから供給された燃料を濾過する燃料フィルタと、
当該燃料フィルタで濾過された燃料を昇圧する高圧ポンプと、
当該高圧ポンプで昇圧された燃料を蓄圧するコモンレールと、
当該コモンレールで蓄圧された燃料を内燃機関の気筒内に噴射する燃料噴射弁と、を備える内燃機関の燃料供給装置であって、
前記燃料噴射弁と前記燃料タンクとを連通し、前記燃料噴射弁から燃料の一部を前記燃料タンクに還流する第1還流通路と、
当該第1還流通路と合流することなく設けられて、前記コモンレールと前記燃料フィルタよりも上流側の上流側燃料供給通路とを連通し、前記コモンレールから燃料の一部を前記燃料フィルタの上流側に還流する第2還流通路と、を備えることを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/00
, F02D 45/00
, F02D 41/06
FI (8件):
F02M37/00 N
, F02M37/00 331B
, F02M37/00 311A
, F02M37/00 C
, F02D45/00 364L
, F02D41/06 375
, F02D45/00 310Q
, F02D45/00 312Q
Fターム (23件):
3G301HA02
, 3G301KA05
, 3G301LB06
, 3G301LB13
, 3G301LC01
, 3G301MA28
, 3G301NA08
, 3G301NE01
, 3G301PB01Z
, 3G301PE08Z
, 3G384AA03
, 3G384BA16
, 3G384BA17
, 3G384CA03
, 3G384DA44
, 3G384EB08
, 3G384ED07
, 3G384EG01
, 3G384FA14Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA17Z
, 3G384FA20Z
, 3G384FA28Z
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