改変型フラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：小栗昌平 , 本多弘徳 , 市川利光
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2009069006
公開番号（公開出願番号）：WO2010-053161
出願日： 2009年11月06日
公開日（公表日）： 2010年05月14日
要約：

アスペルギルス・オリゼ(Aspergillus oryzae)由来タンパク質に特定のアミノ酸配列を挿入することにより得られる活性型フラビンアデニンジヌクレオチド依存性GDH(FADGDH)の遺伝子及び該遺伝子にコードされるアミノ酸配列から成る活性型FADGDH並びに該活性型FADGDHの特定のアミノ酸を他のアミノ酸に変更することにより基質親和性及び/又は比活性を向上させた改変型FADGDHの遺伝子及び該遺伝子にコードされるアミノ酸配列から成る活性型FADGDHに関する。また、基質親和性と比活性に優れ、溶存酸素の影響を受けることのないグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を提供する。

請求項（抜粋）：

配列番号3に記載されるアスペルギルス(Aspergillus)属由来のアミノ酸配列において、該アミノ酸配列の202位と203位の間に、GIPVT、GIPRT、GIPQT、GIPTT、GYPVT及びGYPRTからなる群より選択される5アミノ酸配列が挿入され、かつ、1位から16位までのアミノ酸配列「MLFSLAFLSALSLATA」又は1位から22位までのアミノ酸配列「MLFSLAFLSALSLATASPAGRA」が欠失したアミノ酸配列を有する活性型フラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)。

IPC (6件)：

C12N 15/01 , C12N 15/09 , C12N 9/04 , C12N 1/21 , C12Q 1/32 , C12M 1/40

FI (6件)：

C12N15/00 X , C12N15/00 A , C12N9/04 D , C12N1/21 , C12Q1/32 , C12M1/40 B

Fターム (32件)：

4B024AA20 , 4B024BA08 , 4B024CA04 , 4B024CA20 , 4B024DA06 , 4B024HA01 , 4B029AA07 , 4B029BB16 , 4B029CC03 , 4B029FA12 , 4B050CC04 , 4B050DD03 , 4B050FF04E , 4B050FF09E , 4B050FF11E , 4B050LL03 , 4B063QA01 , 4B063QQ68 , 4B063QR04 , 4B063QS39 , 4B063QX04 , 4B065AA26X , 4B065AA63Y , 4B065AB01 , 4B065AC14 , 4B065BA02 , 4B065BB37 , 4B065BC03 , 4B065BC09 , 4B065BD14 , 4B065CA28 , 4B065CA46

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