特許
J-GLOBAL ID:201203086889371130
難燃カチオン可染性ポリエステル組成物およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002817
公開番号(公開出願番号):特開2012-180504
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】ポリエステルと共重合する難燃成分を非共重合系の難燃成分に置き換えることにより難燃性能およびカチオン染料可染性を維持しつつ、耐光堅牢性や耐熱性に優れた難燃カチオン可染性ポリエステル繊維とすることのできるポリエステル組成物およびその製造方法の提供。【解決手段】ポリエステルを構成する全酸性分に対し、金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分を0.8〜4.0モル%および下式で示されるリン化合物をリン元素換算で1000〜8000ppm共重合させ、非共重合性のホスホン酸化合物またはホスフィン酸化合物をリン元素換算で1000〜5000ppm含有するポリエステルで達成する。〔式中、R1およびR2は異なる炭素数1〜20の炭化水素基、R3は水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基〕【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエステルを構成する全酸性分に対し、金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分を0.8〜4.0モル%および化1で示されるリン化合物をリン元素換算で1000〜8000ppm共重合させ、非共重合系の化2および/もしくは化3で示されるリン化合物をリン元素換算で1000〜5000ppm含有することを特徴とする難燃カチオン可染性ポリエステル組成物。
IPC (4件):
C08L 67/00
, C08G 63/692
, C08G 63/78
, C08K 5/531
FI (5件):
C08L67/00
, C08G63/692
, C08G63/78
, C08K5/5313
, C08K5/5317
Fターム (26件):
4J002CF141
, 4J002EW126
, 4J002EW136
, 4J002FD136
, 4J002GK00
, 4J002GK01
, 4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AC02
, 4J029AD10
, 4J029AE02
, 4J029BA03
, 4J029CB05B
, 4J029CB06A
, 4J029CH06
, 4J029HB03A
, 4J029JB171
, 4J029JC563
, 4J029JC573
, 4J029JC592
, 4J029JF021
, 4J029JF131
, 4J029JF471
, 4J029KD01
, 4J029KE02
, 4J029KE05
前のページに戻る