特許
J-GLOBAL ID:201203087063860190

焦点検出装置及び焦点検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293803
公開番号(公開出願番号):特開2012-141435
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】 像ずれ量をデフォーカス量に換算する変換係数を、簡単な演算で、より正確に検出すること。【解決手段】 フォーカスレンズを含む撮影レンズ(5)の異なる瞳領域を通過した光が結像する像をそれぞれ受光して、一対の画像信号を出力するイメージセンサ(10)を有し、該イメージセンサから出力される前記一対の画像信号のずれ量に変換係数を掛けることにより、ずれ量を撮影レンズのデフォーカス量に変換する焦点検出装置における焦点検出方法であって、フォーカスレンズの異なる第1及び第2のレンズ位置(L1、L2)それぞれにおいて、一対の画像信号を取得し(S102、S103)、第1及び第2のレンズ位置において取得した前記一対の画像信号それぞれの移動量(Za、Zb)と、第1及び第2のレンズ位置へのフォーカスレンズの移動量(ΔDef)とから、変換係数を算出する(S104、S105)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
フォーカスレンズを含む撮影光学系の異なる瞳領域を通過した光が結像する像をそれぞれ受光して、一対の画像信号を出力する撮像素子と、 前記フォーカスレンズの異なる第1のレンズ位置及び第2のレンズ位置それぞれにおいて、前記撮像素子から一対の画像信号を取得するように制御する制御手段と、 前記撮像素子から出力される前記一対の画像信号のずれ量に変換係数を掛けることにより、前記ずれ量を前記撮影光学系のデフォーカス量に変換する変換手段と、 前記第1のレンズ位置と前記第2のレンズ位置において取得した前記一対の画像信号それぞれの移動量と、前記第1のレンズ位置から第2のレンズ位置への前記フォーカスレンズの移動量とから、前記変換係数を算出する算出手段と を有することを特徴とする焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/34 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 C ,  H04N5/232 H
Fターム (19件):
2H011BA23 ,  2H011BB03 ,  2H151BA06 ,  2H151BA07 ,  2H151BA17 ,  2H151CB06 ,  2H151CB09 ,  2H151CE33 ,  5C122DA04 ,  5C122EA37 ,  5C122EA68 ,  5C122FB03 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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