特許
J-GLOBAL ID:201203087263164716
仮想物体表示装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-281590
公開番号(公開出願番号):特開2012-128779
出願日: 2010年12月17日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】仮想物体表示装置において、仮想物体の表示位置は観察者の位置と姿勢によって一意に決定されるため、観察者は自分の求める仮想物体を取得するためには、仮想物体が表示される位置に自らが赴き、姿勢をあわす必要がある。【解決手段】三次元仮想空間の仮想物体を生成し、二つ以上の画像表示方式を備えることを特徴とするものであり、観察者の位置姿勢と、複数の画像表示方式から、選択された表示方式に基づいて三次元仮想空間内での提示対象とする仮想物体の提示位置の基準となる座標系を決定し、基準座標系と観察者の位置姿勢から三次元仮想空間内での提示対象の仮想物体の座標変換を行い、座標計算部306の計算した結果である仮想物体を基準座標決定部305により決定された座標系で観察者に提示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
観察者の位置姿勢を取得する位置姿勢取得部と、
複数の画像表示方式から、一つの表示方式を決定する表示方式決定部と、
前記表示方式決定部で決定された表示方式に、前記表示方式を切り替える表示方式切替部と、
前記表示方式決定部で決定された表示方式に基づいて、表示対象とする仮想物体の三次元仮想空間内での表示位置の基準となる座標系を決定する基準座標系決定部と、
前記仮想物体のデータを取得するデータ取得部と、
前記基準座標系決定部により決定された基準となる座標系と前記位置姿勢取得部により取得された前記観察者の位置姿勢から、三次元仮想空間内での表示対象の前記仮想物体の座標変換を行う座標計算部と、
前記データ取得部で取得した前記仮想物体のデータを、前記基準座標系決定部で決定された座標系によって、前記座標計算部で座標変換された三次元仮想空間内での所定の位置に重畳して表示部に表示する表示画面合成部と、
を備える仮想物体表示装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
5B050BA09
, 5B050BA11
, 5B050CA07
, 5B050DA01
, 5B050DA10
, 5B050EA05
, 5B050EA07
, 5B050EA12
, 5B050EA13
, 5B050EA18
, 5B050EA19
, 5B050EA27
, 5B050EA30
, 5B050FA02
, 5B050FA06
, 5B050FA12
, 5B050FA13
, 5B050FA14
前のページに戻る