特許
J-GLOBAL ID:201203087366346405
光源装置及びこれを用いた撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-225992
公開番号(公開出願番号):特開2012-080013
出願日: 2010年10月05日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】 発振スペクトル線幅の狭小化と、高速な波長掃引と、を同時に達成し得る光源装置を提供する。【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と、光導波路と、光の強度を変調する光変調器と、を含んで構成される光共振器を備えた光源装置であって、前記光共振器は、該光共振器を周回する光に対する増幅率が複数の周波数域において、それぞれ極大値と極小値をとるように構成され、前記光の周波数をν、前記光共振器の屈折率をn(ν)、前記光共振器の長さをl、光速をc、自然数をaとして、前記光変調器を変調する周波数fmは、fm = a×c /(n(ν)×l)を満足し、前記周波数fmに対応して発振周波数が変化すると共に、該発振周波数は前記複数の周波数域における前記極大値をとる周波数に対応して定まり、前記極大値の帯域幅が2×fmよりも大きいことを特徴とする光源装置。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
光を増幅させる光増幅媒体と、光導波路と、光の強度を変調する光変調器と、を含んで構成される光共振器を備えた光源装置であって、前記光共振器は、該光共振器を周回する光に対する増幅率が複数の周波数域において、それぞれ極大値と極小値をとるように構成され、前記光の周波数をν、前記光共振器の屈折率をn(ν)、前記光共振器の長さをl、光速をc、自然数をaとして、前記光変調器を変調する周波数fmは、fm = a×c /(n(ν)×l)を満足し、前記周波数fmに対応して発振周波数が変化すると共に、該発振周波数は前記複数の周波数域における前記極大値をとる周波数に対応して定まり、前記極大値の帯域幅が2×fmよりも大きいことを特徴とする光源装置。
IPC (3件):
H01S 3/098
, H01S 3/10
, G02F 1/035
FI (3件):
H01S3/098
, H01S3/10 A
, G02F1/035
Fターム (19件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079DA03
, 2H079EA01
, 2H079KA11
, 2H079KA20
, 5F172AF02
, 5F172AF03
, 5F172AF12
, 5F172AM08
, 5F172CC04
, 5F172NN03
, 5F172NN14
, 5F172NN25
, 5F172NQ13
, 5F172NQ24
, 5F172NQ48
, 5F172ZZ04
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