特許
J-GLOBAL ID:201203087385476000

オス側コネクタ部

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130343
公開番号(公開出願番号):特開2012-212679
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】オス端子におけるメス端子への挿入性を低下させることなく、オス端子に手、指等の異物が直接、触れ難くすることができるオス側コネクタ部を提供する。【解決手段】コネクタのオス側コネクタ部は、オス端子をメス端子へ挿入した際、メス端子の挟持手段と接触する箇所を除くオス端子であって、少なくとも、第1ハウジング開口部に臨む部分から第1本体部に向けて、所定範囲を絶縁体で覆う絶縁部であるカバー部45と、第1ターミナルハウジング部の所定の収納空間において、オス端子をメス端子へ挿入した際、メス端子の挟持手段と接触する箇所に対向する位置であって、オス端子を上下方向から挟むように所定の収納空間に突出して備えられる突出部29と、からなることを特徴する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
少なくとも、オス端子と、該オス端子が備えられる第1本体部と、前記オス端子の先端部を臨ませる第1ハウジング開口部を形成し前記オス端子を所定の収納空間に収納する第1ターミナルハウジング部と、を備え、 少なくとも挿入される前記オス端子を上下方向から挟持する挟持手段を有するメス端子を備えるメス側コネクタ部に嵌合されるオス側コネクタ部において、 前記オス側コネクタ部に、前記第1ターミナルハウジング部の所定の収納空間に収納する前記オス端子への異物の接触を抑止する接触抑止手段と、 を備え、 該接触抑止手段は、 前記オス端子を前記メス端子へ挿入した際、前記挟持手段と接触する箇所を除く前記オス端子であって、少なくとも、前記第1ハウジング開口部に臨む部分から前記第1本体部に向けて、所定範囲を絶縁体で覆う絶縁部と、 前記第1ターミナルハウジング部の所定の収納空間において、前記オス端子を前記メス端子へ挿入した際、前記挟持手段と接触する箇所に対向する位置であって、前記オス端子を上下方向から挟むように前記所定の収納空間に突出して備えられる突出部と、からなり、 前記突出部の前記オス端子からの距離は、前記オス端子と前記突出部との間への異物の侵入を抑止する程度の距離であり、 前記絶縁部は、前記オス端子に対する前記第1本体部のインサート成形の際、一緒に形成されること を特徴とするオス側コネクタ部。
IPC (1件):
H01R 13/44
FI (2件):
H01R13/44 Z ,  H01R13/44 A
Fターム (9件):
5E087EE02 ,  5E087EE10 ,  5E087EE11 ,  5E087FF02 ,  5E087HH01 ,  5E087LL17 ,  5E087LL22 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3519366号
  • 特開昭63-190269

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