特許
J-GLOBAL ID:201203087395309098
樹脂粒子分散液の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-236133
公開番号(公開出願番号):特開2012-107229
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】樹脂粒子の粒度分布が狭く形状が均一であり、耐熱保存安定性に優れ、電子写真用液体現像剤としての低温定着性に優れる樹脂粒子分散液の製造方法を提供する。【解決手段】樹脂(b)及び/又は(b)の前駆体(b0)を溶剤(S)に溶解した溶液(L1)と、フィラー(f)が分散した分散液(L2)との混合液(L)と、樹脂(a)を含有する微粒子(A)、又は微粒子(A)が非水性媒体(N)中に分散された微粒子分散液(P)とを、非水性媒体(N)中に混合して、(N)中に(b0)が含まれる場合には(b0)を(b)に変換し、樹脂(b)、フィラー(f)及び溶剤(S)を含有する樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C1)の非水性分散液(X1)を形成させ、更に前記非水性分散液(X1)から、溶剤(S)を除去する工程及び樹脂粒子(C1)の微粒子(A)を被膜化し樹脂粒子(C)とする工程を含んでなる樹脂粒子分散液(X)の製造方法であって、前記分散液(L2)が、フィラー(f)、酸価とアミン価の合計が20〜250mgKOH/gである分散剤(I)、溶剤(S)及び圧力が2MPa以上である圧縮性流体(J)を混合し、その後減圧膨張して(J)を気化させ除去する方法で製造されることを特徴とする樹脂粒子分散液(X)の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
樹脂(b)及び/又は(b)の前駆体(b0)を溶剤(S)に溶解した溶液(L1)と、フィラー(f)が分散した分散液(L2)との混合液(L)と、樹脂(a)を含有する微粒子(A)、又は微粒子(A)が非水性媒体(N)中に分散された微粒子分散液(P)とを、非水性媒体(N)中に混合して、(N)中に(b0)が含まれる場合には(b0)を(b)に変換し、樹脂(b)、フィラー(f)及び溶剤(S)を含有する樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C1)の非水性分散液(X1)を形成させ、更に前記非水性分散液(X1)から、溶剤(S)を除去する工程及び樹脂粒子(C1)の微粒子(A)を被膜化し樹脂粒子(C)とする工程を含んでなる樹脂粒子分散液(X)の製造方法であって、前記分散液(L2)が、フィラー(f)、酸価とアミン価の合計が20〜250mgKOH/gである分散剤(I)、溶剤(S)及び圧力が2MPa以上である圧縮性流体(J)を混合し、その後減圧膨張して(J)を気化させ除去する方法で製造されることを特徴とする樹脂粒子分散液(X)の製造方法。
IPC (5件):
C08J 3/09
, G03G 9/13
, C08J 3/215
, C08K 5/00
, C08L 101/00
FI (5件):
C08J3/09
, G03G9/12 321
, C08J3/215
, C08K5/00
, C08L101/00
Fターム (42件):
2H069AA01
, 2H069BA01
, 2H069CA04
, 2H069CA07
, 2H069DA02
, 2H069DA04
, 4F070AA32
, 4F070AA47
, 4F070AA53
, 4F070AB05
, 4F070AB08
, 4F070AC45
, 4F070AE04
, 4F070AE14
, 4F070BA02
, 4F070BA08
, 4F070CA03
, 4F070CA20
, 4F070CB04
, 4F070CB13
, 4F070FA05
, 4F070FA09
, 4F070FB02
, 4F070FB06
, 4F070FB07
, 4F070FC02
, 4J002AA00W
, 4J002AA00X
, 4J002BA00W
, 4J002BA00X
, 4J002BB00W
, 4J002BB00X
, 4J002CD00W
, 4J002CD00X
, 4J002CF00W
, 4J002CF00X
, 4J002CK00W
, 4J002CK00X
, 4J002CL00W
, 4J002FD096
, 4J002GH00
, 4J002HA08
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