特許
J-GLOBAL ID:201203087421753490

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-001393
公開番号(公開出願番号):特開2012-147045
出願日: 2011年01月06日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】所定の焦点検出用画素において撮影レンズがデフォーカス状態であっても良好な画像補正処理を実現できるようにする。【解決手段】撮影レンズの射出瞳の第1の領域を通過した光束を受光する第1の画素群と、第1の領域とは異なる第2の領域を通過した光束を受光する第2の画素群と、射出瞳の全領域を通過した光束を受光する第3の画素群とを有する撮像部と、第1の画素群から得られる第1の像信号と第2の画素群から得られる第2の像信号を用いて撮影レンズの焦点ずれ量を算出する焦点検出部と、第1および第2の像信号を第3の画素群から得られる第3の像信号と等価になるように補正し、補正された第1および第2の補正像信号と第3の像信号とを用いて撮影画像を生成する画像生成部とを有し、画像生成部は、焦点検出部によって算出された焦点ずれ量に基づいて第1および第2の像信号を補正し、第1および第2の補正像信号を得る。【選択図】図14
請求項(抜粋):
被写体像を結像させる撮影レンズの射出瞳の第1の領域を通過した光束を受光する第1の画素群と、前記撮影レンズの射出瞳の第1の領域とは異なる第2の領域を通過した光束を受光する第2の画素群と、前記撮影レンズの射出瞳の全領域を通過した光束を受光する第3の画素群とを有する撮像手段と、 前記第1の画素群から得られる第1の像信号と前記第2の画素群から得られる第2の像信号を用いて前記撮影レンズの焦点ずれ量を算出する焦点検出手段と、 前記撮像手段の第1の画素群および第2の画素群から得られる第1の像信号および第2の像信号を前記第3の画素群から得られる第3の像信号と等価になるように補正し、補正された第1の補正像信号および第2の補正像信号と前記第3の像信号とを用いて撮影画像を生成する画像生成手段と、を有し、 前記画像生成手段は、前記焦点検出手段によって前記第1の像信号および前記第2の像信号を用いて算出された焦点ずれ量に基づいて前記第1の像信号および前記第2の像信号を補正し、前記第1の補正像信号および前記第2の補正像信号を得ることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/34 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (5件):
H04N5/232 Z ,  G02B7/11 C ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H
Fターム (14件):
2H011BA23 ,  2H151BA06 ,  2H151CB09 ,  2H151CB21 ,  2H151CB22 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA14 ,  5C122FD07 ,  5C122HA42 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06

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