特許
J-GLOBAL ID:201203087522736090
パチンコ台の上部取り付け装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-157255
公開番号(公開出願番号):特開2012-005799
出願日: 2010年06月23日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】パチンコ台をパチンコ島に取り付けるにあたり、パチンコ台の装着枠の上部の取り付けが緩みやガタ付きのないようにし、装着枠の種類が変わっても取り付けができるようにする。【解決手段】パチンコ台の装着枠の上部取り付装置が、パチンコ島に固定した基材に着脱自在としたバネ材の腕板で装着枠の前縁を取付の基準位置として装着枠を挟んで取り付けができるようにした。また、装着枠の前縁に取り付けにあたって障害物があっても、腕板の取り付け位置が変えられるようにした。【選択図】図8
請求項(抜粋):
パチンコ島に固定する取り付け部を備えた基材と、軸の向きをパチンコ島の前面方向として基材に回転自在に横架した傾き調整螺子と、傾き調整螺子に螺合し、且つ、回転を規制された移動部材と、移動部材は螺合した傾き調整螺子の下方に螺子の軸方向に揺動し、さらにパチンコ島の前面方向への揺動を制限する掛止部を備えた揺動板を枢支するとともに、先端を装着枠の後縁に当接する押し螺子を螺合し、揺動板は揺動下端に傾き調整螺子と直行する向きで支点軸を備え、この支点軸よりパチンコ島の後方偏芯個所に押圧部を一体に形成してなり、支点軸には先端に装着枠の前縁に当接するL型の前進規制部を形成し、後端には揺動板の押圧部の下面に係合する係合部を備えた腕板の胴部を枢支し、腕板は開放状態でこの枢支部を支点として、後端の係合部が揺動板の押圧部に上昇を規制されて先端のL型の前進規制部が降下した姿勢で待機し、装着枠の取り付けにおいては、腕板の先端を押し上げて装着枠の前縁と後縁を前進規制部と押し螺子で挟持し、押し螺子を回して装着枠の後縁を押圧し腕板の先端を取り付け位置の基準として装着枠を取り付けると、揺動板の下端が掛止部で制限されるまでパチンコ島の前面方向へ揺動して押圧部が腕板の係合部を押し下げ、腕板は枢支部を支点として先端が押し上げられて装着枠との外れ防止が行われることを特徴とするパチンコ台の上部取り付け装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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