特許
J-GLOBAL ID:201203087607332222
成形品の製造方法および成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-081605
公開番号(公開出願番号):特開2012-213946
出願日: 2011年04月01日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】加熱中に熱膨張を生ずる成形材料のスタンピング成形において、成形サイクルを短縮させ、かつ、厚みが不均一な材料についても均一に加熱できる成形材料の製造方法を提供する。【解決手段】不連続強化繊維基材に熱可塑性樹脂を含浸してなる成形材料を、次の(A)〜(C)の工程を経て加熱して後、プレス成形する成形品の製造方法で(A)がオフラインにて実施されることを特徴とする。(A)その表面温度および中心温度のそれぞれが成形温度域となるまで昇温する第一の加熱工程3a。(B)成形品前駆体を第二の加熱工程(C)に搬送する工程であって、かかる工程中における成形品前駆体の表面温度および中心温度のそれぞれが、特定の関係を満たす搬送工程2。(C)成形品前駆体を加熱して、その表面温度および中心温度のそれぞれを、成形温度域まで昇温する第二の加熱工程3b。【選択図】図5
請求項(抜粋):
不連続強化繊維基材に熱可塑性樹脂を含浸してなる成形材料を、次の(A)〜(C)の工程を経て加熱して後、プレス成形する成形品の製造方法であって、(A)の工程がオフラインにて実施されることを特徴とする、成形品の製造方法。
(A)成形材料を加熱して、その表面温度(TA1)および中心温度(TA2)のそれぞれが成形温度域となるまで昇温する工程であって、成形材料の加熱前の厚み(t1)と加熱後の厚み(t2)との比(t2/t1)が3〜15の範囲内である第一の加熱工程。
(B)(A)の工程を経た成形材料または該成形材料を積層して形成されたプリフォームである、成形品前駆体を第二の加熱工程(C)に搬送する工程であって、かかる工程中における成形品前駆体の表面温度(TB1)および中心温度(TB2)のそれぞれが、(TB1≦TA1)、および(TB2≧TA2-10)の関係を満たす搬送工程。
(C)成形品前駆体を加熱して、その表面温度(TC1)および中心温度(TC2)のそれぞれを、成形温度域まで昇温する第二の加熱工程。
IPC (4件):
B29C 43/02
, B29C 35/02
, C08J 5/04
, B29C 43/52
FI (4件):
B29C43/02
, B29C35/02
, C08J5/04
, B29C43/52
Fターム (59件):
4F072AA02
, 4F072AA08
, 4F072AB10
, 4F072AB14
, 4F072AB22
, 4F072AB31
, 4F072AB34
, 4F072AC05
, 4F072AD04
, 4F072AD34
, 4F072AG02
, 4F072AG16
, 4F072AH06
, 4F072AK05
, 4F072AK14
, 4F072AL02
, 4F072AL11
, 4F203AA03
, 4F203AA23
, 4F203AA24
, 4F203AA29
, 4F203AB11
, 4F203AB17
, 4F203AB18
, 4F203AB25
, 4F203AC03
, 4F203AG03
, 4F203AH17
, 4F203AH31
, 4F203AH33
, 4F203AR06
, 4F203AR12
, 4F203AR20
, 4F203DA03
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DD02
, 4F203DH06
, 4F203DK02
, 4F203DL09
, 4F203DN01
, 4F204AA03
, 4F204AA24
, 4F204AA29
, 4F204AA30
, 4F204AA34
, 4F204AA40
, 4F204AD04
, 4F204AD16
, 4F204AG03
, 4F204AH17
, 4F204AH31
, 4F204AH33
, 4F204FA01
, 4F204FB02
, 4F204FG09
, 4F204FH06
, 4F204FH10
, 4F204FN11
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