特許

J-GLOBAL ID：201203087678862966

リモコン装置

発明者： 西谷 善樹
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-144141
公開番号（公開出願番号）：特開2012-010096
出願日： 2010年06月24日
公開日（公表日）： 2012年01月12日
要約：

【課題】リモコン装置の操作ボタンを操作することなく、複数の指示が必要な一連の各処理を適切なタイミングで制御対象機器に指示する技術を提供する。【解決手段】リモコン装置は、リモコン装置を用いた特定の動作が利用者によってなされたときに実行すべき複数のコマンドを含むコマンド列を記憶し、利用者によってリモコン装置が動かされたときの物理量を検出する。リモコン装置は、リモコン装置が動かされたときに検出された物理量に基づいて、前記特定の動作がなされたか否かを判断し、特定の動作がなされたと判断した場合に、特定の動作に対応するコマンド列の各コマンドを順番に、各コマンドを指示する予め定められた時間間隔に従って制御対象に対して送信する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

利用者に把持され、利用者に動かされたときの動きを検出する検出手段と、 予め定義された特定の動作について、予め定めた順序で実行すべき処理を示す複数のコマンドの組み合わせであるコマンド列を定義した制御情報を記憶する記憶手段と、 前記検出手段によって検出された検出結果に基づいて前記特定の動作がなされたか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により前記特定の動作がなされたと判断された場合には、前記特定の動作に対応する前記制御情報で定義されているコマンド列の前記順序に従い、各コマンドに応じた時間間隔で制御対象に対して各コマンドを順次送信する送信手段と を備えることを特徴とするリモコン装置。

IPC (4件)：

H04Q 9/00 ,  H04N 5/00 ,  G06F 3/033 ,  G06F 3/01

FI (5件)：

H04Q9/00 331A ,  H04Q9/00 301E ,  H04N5/00 A ,  G06F3/033 310Y ,  G06F3/01

Fターム (19件)：

5B087AA09 ,  5B087DD03 ,  5B087DG02 ,  5C056AA01 ,  5C056BA01 ,  5C056BA10 ,  5C056CA01 ,  5C056CA08 ,  5C056CA20 ,  5E501AC37 ,  5E501BA12 ,  5E501CC02 ,  5E501FA37 ,  5K048AA14 ,  5K048BA03 ,  5K048DC01 ,  5K048EB02 ,  5K048FC03 ,  5K048HA04