特許
J-GLOBAL ID:201203087704519183

建設機械の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-215227
公開番号(公開出願番号):特開2012-067556
出願日: 2010年09月27日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】排気管内に十分な流量の冷却風を取り込むことができると共に、排気管内へ入り込んだ冷却風が流れ出ることを抑えることができる建設機械の排気装置の提供。【解決手段】機械室5を備えた旋回体3と、機械室5内に設けられるエンジン19の冷却を行う熱交換器17と、熱交換器17に導く冷却風を生起させるファン16と、熱交換器17を通過した冷却風の流れの下流側に設けられ、エンジン19の排気ガスを浄化する後処理装置18と、後処理装置18に設けられ、浄化した排気ガスを排出する出口管18aと、その基端側に出口管18aに径方向に間隔をもって外挿される外挿部10Aを有し、他端側に排出口10Bを有して出口管18aから排出された排気ガスを機械室5外に導く排気管10とを備え、排気管10の外挿部10Aは、冷却風の流れの上流側よりも下流側の方が出口管18aへの外挿量が大きくなるように形成される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
機械室を備えた旋回体と、前記機械室内に設けられるエンジンと、前記エンジンの冷却を行う熱交換器と、前記熱交換器に導く冷却風を生起させるファンと、前記機械室内における前記熱交換器を通過した前記冷却風の流れの下流側に設けられ、前記エンジンの排気ガスを浄化する後処理装置と、前記後処理装置に設けられ、浄化した排気ガスを排出する出口管と、その基端側に前記出口管に径方向に間隔をもって外挿される外挿部を有し、他端側に排出口を有して前記出口管から排出された排気ガスを前記機械室外に導く排気管とを備えた建設機械の排気装置において、 前記排気管の外挿部は、前記冷却風の流れの上流側よりも下流側の方が前記出口管への外挿量が大きくなるように形成されることを特徴とする建設機械の排気装置。
IPC (3件):
E02F 9/00 ,  F01N 13/20 ,  F01N 1/00
FI (3件):
E02F9/00 D ,  F01N13/20 E ,  F01N1/00 D
Fターム (5件):
2D015CA02 ,  3G004AA03 ,  3G004BA06 ,  3G004DA04 ,  3G004DA22

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