特許
J-GLOBAL ID：201203087712481241

プログラマブルコントローラ、およびプログラマブルコントローラのデバッグ方法

発明者：
吉原 大助

吉原 大助 について


出願人/特許権者：
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


代理人 (1件)： 松本 洋一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-164736
公開番号（公開出願番号）：特開2012-027639
出願日： 2010年07月22日
公開日（公表日）： 2012年02月09日
要約：
【課題】最適化された機械語オブジェクトを実行するプログラマブルコントローラのデバッグをソースコード上で行うこと。【解決手段】プログラミング装置はソースコードを機械語オブジェクトに変換する際、最適化機械語オブジェクトおよび非最適化機械語オブジェクトを生成しプログラマブルコントローラに転送する。プログラマブルコントローラは転送された最適化機械語オブジェクトと非最適化機械語オブジェクトとを内部メモリにそれぞれ転送し、最適化機械語オブジェクトの格納先アドレスをプログラム実行部に与えるようテーブルにデータを登録して通常の運用状態ではプログラム実行部に最適化機械語オブジェクトを実行させる。 デバッグ時には非最適化機械語オブジェクトが保持された先頭アドレスを指すようにテーブルにデータを登録して、プログラム実行部に非最適化機械語オブジェクトを実行させる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
最適化機械語オブジェクトを保持する第一の記憶領域と、 非最適化機械語オブジェクトを保持する第二の記憶領域と、 前記最適化機械語オブジェクトの先頭アドレスまたは前記非最適化機械語オブジェクトの先頭アドレスを登録するテーブルと、 このテーブルに登録されたいずれかの前記先頭アドレスを指定して前記最適化機械語オブジェクトまたは前記非最適化機械語オブジェクトを実行するプログラム実行部と、 前記最適化機械語オブジェクトの先頭アドレスを前記テーブルに登録して前記プログラム実行部に前記最適化機械語オブジェクトを実行させる最適化機械語オブジェクト実行手段と、 外部からのデバッグ指示に基づき前記非最適化機械語オブジェクトの先頭アドレスを前記テーブルに登録して前記プログラム実行部に前記非最適化機械語オブジェクト実行させるデバッグ制御部を備えることを特徴とするプログラマブルコントローラ。
IPC (1件)：
G05B 19/05
FI (1件)：
G05B19/05 A
Fターム (9件)：
5H220BB12 ,  5H220CC07 ,  5H220CX02 ,  5H220CX04 ,  5H220FF03 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ13 ,  5H220JJ19 ,  5H220JJ24
引用特許：
審査官引用 (4件)
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