特許
J-GLOBAL ID:201203087734196893
エアゾールボタン及びエアゾールキャップ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
城村 邦彦
, 熊野 剛
, 舘 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-168307
公開番号(公開出願番号):特開2012-030800
出願日: 2010年07月27日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】適正で安定した噴射流を得ることができ、且つ樹脂成形の際の金型が耐久性に優れるエアゾールボタン及びエアゾールキャップを提供する。 【解決手段】内容物をバルブステムから噴射口を経てエアゾールボタン外へ導くための流路と、噴射口の周縁部から噴射方向に延びる突出片35とを備え、流路は、バルブステムに沿って延びる導入路41と、該導入路を横切る方向へ曲折し噴射口40に開いた導出路42とを備え、噴射口40はバルブステムの近傍に配置され、突出片35は対向配置され、噴射流に対して対向方向への拡散を制限し、対向方向に垂直な方向への拡散を許容するように対向縁部351が位置しており、対向縁部351は、対向方向に直交する方向に見た幅が噴射口の直径と略同幅とされていることを特徴とするエアゾールボタン及びエアゾールキャップ。【選択図】図7
請求項(抜粋):
エアゾール缶のバルブステムに接続可能であり、エアゾール缶の内容物の噴射口が形成されたノズル部を有したエアゾールボタンであって、
内容物をバルブステムから前記噴射口を経てエアゾールボタン外へ導くための流路と、前記噴射口の周縁部から噴射方向に延びる突出片とを備え、
前記流路は、バルブステムに沿って延びる導入路と、該導入路を横切る方向へ曲折し前記噴射口に開いた導出路とを備えており、前記噴射口はバルブステムの近傍に配置されており、
前記突出片は、噴射方向を横切る方向を対向方向として対向配置され、噴射流に対して前記対向方向への拡散を制限し、前記対向方向に垂直な方向への拡散を許容するように対向縁部が位置しており、該対向縁部は、対向方向に直交する方向に見た幅が前記噴射口の直径と略同幅とされていることを特徴とするエアゾールボタン。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3E014PA01
, 3E014PB01
, 3E014PD01
, 3E014PE14
, 3E014PE17
, 4F033RA02
, 4F033RC15
前のページに戻る