特許
J-GLOBAL ID:201203087752260540
車両用輻射熱暖房装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 高順
, 井口 亮祉
, 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-096777
公開番号(公開出願番号):特開2012-228896
出願日: 2011年04月25日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】乗員への輻射熱の到達率を下げることなく、乗員が加熱手段に接触しにくい車両用輻射熱暖房装置を提供する。【解決手段】本発明の車両用輻射熱暖房装置1は、車室内を暖房する輻射熱を発生させる熱源としての加熱手段2と、乗員が加熱手段2に接触することを防止する保護部材3と、保護部材3を支持する支持部材5と、を有する。加熱手段2は一対の可撓性を有するシート状部材3a、3bの間に設けられている。シート状部材3a、3bのうち車室内側に設けられたシート状部材3aの表面には、車室内側に向かって突出する複数の凸状部材4が設けられている。このシート状部材3aおよび凸状部材4が保護部材3を構成している。支持部材4は内装部材6とシート状部材3bとの間に空気層7形成するように、車室内とは反対側からシート状部材3b等を支持している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車室内の内側表面を構成する内装部材(6)に取り付けられており、
輻射熱を発生する加熱手段(2)と、
前記加熱手段(2)より車室内側に配置されており、乗員が前記加熱手段(2)に接触することを防止する保護部材(3)と、
前記保護部材(3)のうち車室内とは反対側の部位を支持する支持部材(5)と、を有する車両用輻射熱暖房装置において、
前記保護部材(3)の車室内側の表面には、複数の凸状部材(4)が設けられて、
前記保護部材(3)は、可撓性を有し、
前記支持部材(5)は、前記保護部材(3)の前記車室内とは反対側に空気層(7)を形成するようにして設けられており、
乗員が前記凸状部材(4a)を押圧した際に、前記保護部材(3)が前記押圧方向に撓み、前記押圧された凸状部材(4a)に隣接する凸状部材(4b)が前記押圧された凸状部材(4a)側に傾き、前記押圧された凸状部材(4a)の先端と前記隣接する凸状部材(4b)の先端との間隔が小さくなることを特徴とする車両用輻射熱暖房装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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車両用電気暖房器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-333387
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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温風暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-004661
出願人:大阪瓦斯株式会社
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車両用輻射暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-019928
出願人:株式会社デンソー
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車両用暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-158247
出願人:松下電器産業株式会社
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