特許
J-GLOBAL ID:201203087752349958

車両用ドアハンドルのストッパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-160183
公開番号(公開出願番号):特開2012-021326
出願日: 2010年07月15日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】車両が左右両側方の何れの方向から衝撃を受けてもドアの開きを確実に阻止することができる車両用ドアハンドルのストッパ構造を提供すること。【解決手段】アウタパネル7に取り付けられたケース部11の挿通孔11aにグリップ部の他端に突設されたアーム部10を出没可能に挿通させ、アーム部10がケース部11から引き出される動作に連動してドアラッチ4による施錠を解除するクランク14をケース部11に回動可能に設けて成る車両用ドアハンドル3のストッパ構造を、アーム部10にストッパ部材12を支軸13によって揺動可能に支持し、車両が一側方から衝撃荷重を受けたときにはストッパ部材12の一端がケース部11に係合してアーム部10の動きを規制し、車両が他側方から衝撃荷重を受けたときにはクランク14がストッパ部材12の支軸13に係合して該クランク14の回動を規制するよう構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
操作者が把持するグリップ部の一端をベース部を介してドアパネルに回動可能に支持し、前記ドアパネルに取り付けられたケース部の挿通孔に前記グリップ部の他端に突設されたアーム部を出没可能に挿通させ、前記アーム部が前記ケース部から引き出される動作に連動してドアラッチによる施錠を解除するクランクを前記ケース部に回動可能に設けて成る車両用ドアハンドルのストッパ構造であって、 前記アーム部にストッパ部材を支軸によって揺動可能に支持し、車両が一側方から衝撃荷重を受けたときには前記ストッパ部材の一端が前記ケース部に係合して前記アーム部の動きを規制し、車両が他側方から衝撃荷重を受けたときには前記クランクが前記ストッパ部材の支軸に係合して該クランクの回動を規制するよう構成したことを特徴とする車両用ドアハンドルのストッパ構造。
IPC (3件):
E05B 1/00 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/04
FI (4件):
E05B1/00 301B ,  B60J5/00 H ,  B60J5/04 H ,  B60J5/04 X
Fターム (9件):
2E250AA15 ,  2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ32 ,  2E250KK01 ,  2E250LL02 ,  2E250LL04 ,  2E250PP12 ,  2E250QQ09
引用特許:
出願人引用 (3件)

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