特許
J-GLOBAL ID:201203087884350955

樹脂製キャップの検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 勇 ,  小杉 良二 ,  廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-262739
公開番号(公開出願番号):特開2012-112835
出願日: 2010年11月25日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】キャップの天面または下面を支持台で支持することなくキャップの側面だけをハンドリングしてキャップの天面または下面をフリーにした状態で搬送しつつ、キャップを撮像して外観検査を行うキャップの検査装置を提供する。【解決手段】複数の樹脂製キャップ1を支持して搬送するスターホイール5の各ポケット5aに設けられ、樹脂製キャップ1の側面を真空吸着可能な吸着孔22hと、固定側部材32と回転側部材34とを有し固定側部材32と回転側部材34とが互いに摺接しながら相対回転して、固定側部材32に形成された円弧状溝36と回転側部材34に形成された複数の連通孔39とが断続的に連通するように構成されたロータリバルブ30と、スターホイール5により搬送される樹脂製キャップ1に下方から投光するための照明50と、照明50から投光され樹脂製キャップ1で反射した反射光を撮影するための撮像装置51とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の樹脂製キャップを外周部に設けられた複数のポケットで支持して円形軌道に沿って搬送するスターホイールと、 前記スターホイールの各ポケットに設けられ、樹脂製キャップの側面を真空吸着可能な吸着孔と、 固定側部材と回転側部材とを有し固定側部材と回転側部材とが互いに摺接しながら相対回転することにより、固定側部材に形成された円弧状溝と回転側部材に形成された複数の連通孔とが断続的に連通するように構成されたロータリバルブと、 前記スターホイールにより円形軌道に沿って搬送される樹脂製キャップに下方から投光するための照明と、 前記照明から投光され樹脂製キャップで反射した反射光を撮影するための撮像装置とを備え、 前記各吸着孔を前記ロータリバルブを介して断続的に真空源に連通させて各吸着孔に樹脂製キャップを真空吸着させた状態で前記スターホイールにより樹脂製キャップを円形軌道に沿って搬送し、この搬送中に前記照明と前記撮像装置とにより樹脂製キャップを撮影するようにしたことを特徴とする樹脂製キャップの検査装置。
IPC (1件):
G01N 21/89
FI (1件):
G01N21/89 T
Fターム (14件):
2G051AA26 ,  2G051AB01 ,  2G051AB07 ,  2G051AB11 ,  2G051BA01 ,  2G051BB20 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051CB01 ,  2G051CB05 ,  2G051DA02 ,  2G051DA08 ,  2G051DA13 ,  2G051DA20

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