特許
J-GLOBAL ID:201203087884819082

無線LANの通信パラメータ設定方法およびアクセスポイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  田邉 壽二 ,  阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-062404
公開番号(公開出願番号):特開2012-199766
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】無線LAN通信用のパラメータを安全かつ簡単に設定する。【解決手段】端末から受信した設定要求信号に応答して、当該端末との間に第1通信パラメータを用いて第1通信路を確立する通信路確立部104aと、第1通信路が確立された端末ごとにタイムスロットを割り当てるタイムスロット割当部104bと、各タイムスロットを各端末へ通知するタイムスロット通知部104cと、接続要求操作を検知する接続要求検知部104dと、接続要求操作の正当性を、当該接続要求操作が各タイムスロットの全てを含むタイムスロット期間内で検知された唯一の接続要求操作であることを条件に認定する正当性判定部104eと、正当性の認定された接続要求操作のタイムスロットと対応付けられている端末へ第2通信パラメータを通知する第2通信パラメータ通知部104fとを具備した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
無線LANの端末にアクセスポイントとの通信用パラメータを設定する無線LANの通信パラメータ設定方法において、 前記アクセスポイントには前記端末との間に第1通信路を確立するための第1通信パラメータおよび第2通信路を確立するための第2通信パラメータが予め記憶され、前記端末には前記第1通信パラメータが予め記憶されており、 前記アクセスポイントが、端末からの設定要求に応じて、当該端末との間に前記第1通信パラメータを用いて第1通信路を確立する手順と、 前記アクセスポイントが、前記第1通信路の確立された端末ごとに異なるタイムスロットを設定する手順と、 前記アクセスポイントが、前記設定されたタイムスロットを各端末へ前記第1通信路で通知する手順と、 前記アクセスポイントが、当該アクセスポイントに設けられたスイッチへの接続要求操作を検知する手順と、 前記アクセスポイントが、前記接続要求操作の正当性を、当該接続要求操作がタイムスロット期間内で検知された唯一の接続要求操作であることを条件に認定する手順と、 前記アクセスポイントが、前記正当性の認定された接続要求操作のタイムスロットと対応付けられている端末へ前記第2通信パラメータを通知する手順とを有し、 前記第2通信パラメータに基づいて、前記端末とアクセスポイントとの間に第2通信路が確立されることを特徴とする無線LANの通信パラメータ設定方法。
IPC (3件):
H04W 8/18 ,  H04W 76/02 ,  H04W 84/12
FI (3件):
H04Q7/00 150 ,  H04Q7/00 581 ,  H04Q7/00 630
Fターム (10件):
5K067AA30 ,  5K067AA33 ,  5K067AA35 ,  5K067AA44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067LL08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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