特許
J-GLOBAL ID:201203087929811657
炭化水素油の接触分解触媒及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐伯 義文
, 五十嵐 光永
, 大槻 真紀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-033767
公開番号(公開出願番号):特開2012-170855
出願日: 2011年02月18日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】希土類金属を使用しないながらも水熱安定性を向上させる希土類代替金属(アルカリ土類金属)を配合し、且つ、特定のリン・アルミニウムを配合することでアルカリ土類金属のゼオライト酸点被毒効果を弱めることが可能となり、その結果、オクタン価を維持しつつ、高ガソリン収率を得ることができる炭化水素油の接触分解触媒を提供する。【解決手段】ソーダライトケージを含むゼオライトを20〜50質量%、シリカゾル由来のケイ素をSiO2換算で10〜30質量%、第一リン酸アルミニウム由来のリン・アルミニウムをAl2O3・3P2O5換算で0.1〜21質量%、アルカリ土類金属を酸化物換算で0.01〜10質量%、及び粘土鉱物を5〜65質量%含有し、前記アルカリ土類金属に対する前記第一リン酸アルミニウム由来のリンのモル比が0.1〜100の範囲である炭化水素油の接触分解触媒。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ソーダライトケージを含むゼオライトを20〜50質量%、シリカゾル由来のケイ素をSiO2換算で10〜30質量%、第一リン酸アルミニウム由来のリン・アルミニウムをAl2O3・3P2O5換算で0.1〜21質量%、アルカリ土類金属を酸化物換算で0.01〜10質量%、及び粘土鉱物を5〜65質量%含有し、前記アルカリ土類金属に対する前記第一リン酸アルミニウム由来のリンのモル比が0.1〜100の範囲であることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒。
IPC (3件):
B01J 29/06
, B01J 37/00
, C10G 11/05
FI (3件):
B01J29/06 M
, B01J37/00 F
, C10G11/05
Fターム (60件):
4G169AA02
, 4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA02C
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169BA10A
, 4G169BA10B
, 4G169BB14C
, 4G169BC08A
, 4G169BC09B
, 4G169BC10B
, 4G169BC12B
, 4G169BC16A
, 4G169BC16B
, 4G169BC16C
, 4G169BD07A
, 4G169BD07B
, 4G169CC07
, 4G169DA05
, 4G169EA02Y
, 4G169ED07
, 4G169FA01
, 4G169FB05
, 4G169FB63
, 4G169FC02
, 4G169FC08
, 4G169ZA05A
, 4G169ZA05B
, 4G169ZA46A
, 4G169ZA46B
, 4G169ZD01
, 4H129AA02
, 4H129CA08
, 4H129CA09
, 4H129CA26
, 4H129DA04
, 4H129KA02
, 4H129KB02
, 4H129KC03X
, 4H129KC03Y
, 4H129KC04X
, 4H129KC04Y
, 4H129KC14X
, 4H129KC15Y
, 4H129KC18Y
, 4H129KC28X
, 4H129KC28Y
, 4H129KD05X
, 4H129KD05Y
, 4H129KD06Y
, 4H129KD07Y
, 4H129KD37X
, 4H129KD37Y
, 4H129NA22
, 4H129NA23
, 4H129NA30
, 4H129NA37
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