特許
J-GLOBAL ID:201203088071172177

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-218076
公開番号(公開出願番号):特開2012-070947
出願日: 2010年09月29日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】保留記憶表示にて保留予告を行う遊技機において遊技状態を示す保留記憶表示の表示態様の切替タイミングを確実に認識させることができる。【解決手段】保留記憶表示の表示態様を変化させることによって保留記憶にもとづく変動中の遊技状態を認識可能に構成された遊技機において、表示態様が変化する保留記憶表示(101個目の保留記憶表示)の前後の所定個数の保留記憶表示において特殊な表示態様で保留記憶表示を表示する先読み予告表示を禁止する。【選択図】図36
請求項(抜粋):
始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を備え、前記可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 所定の移行条件が成立したことにもとづいて所定遊技状態よりも遊技者にとって有利な有利遊技状態に制御し、前記所定の移行条件が成立してから前記識別情報の可変表示が特定回数実行されたことにもとづいて前記有利遊技状態を終了させて前記所定遊技状態に制御する遊技状態制御手段と、 前記始動条件の成立にもとづいて、前記識別情報の可変表示を行う権利を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された1の権利により行う可変表示において前記特定遊技結果とするか否かを前記1の権利による表示結果を導出表示する以前に決定する事前決定手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている権利にもとづいて、該保留記憶手段に記憶された所定の順序で前記識別情報の可変表示を行う可変表示実行手段と、 前記可変表示手段における所定の保留表示領域に、前記保留記憶手段に記憶されている権利の数の保留特定情報を前記所定の順序を特定可能に表示する保留表示制御手段と、を備え、 前記保留表示制御手段は、 前記所定の移行条件が成立してから前記識別情報の可変表示が前記特定回数実行されるまでの残り回数が前記保留記憶手段の上限数よりも少ないときに、該残り回数個目までの権利の前記保留特定情報を第1態様で表示し、前記残り回数+1個目以降の権利の前記保留特定情報を第2態様で表示する保留特定情報表示手段と、 前記事前決定手段により所定の決定がなされたときに、前記保留特定情報を前記第1態様および前記第2態様とは異なる特殊態様で表示する特殊保留特定情報表示手段と、を含み、 前記特殊保留特定情報表示手段は、前記残り回数個目までの権利の前記保留特定情報と、前記残り回数+1個目以降の権利の保留特定情報との少なくとも一方を前記特殊態様で表示することを制限する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-025168   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146949   出願人:株式会社三共

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