特許
J-GLOBAL ID:201203088145947311

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-271312
公開番号(公開出願番号):特開2012-122743
出願日: 2010年12月06日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】広域観測を実現しつつ高分解能画像を取得する処理手段を設け、アジマス角方向にレーダビームを走査させながら観測することのできるレーダ装置を得る。【解決手段】移動するプラットフォームに搭載され、パルス信号からなるレーダビームをアジマス角方向に走査しながら送信して目標からの反射信号を受信する送受信アンテナと、送受信アンテナからの受信信号を観測データとして処理するデータ処理手段とを備える。データ処理手段は、観測データを各角度方向の観測データに分割するデータ分割処理部2と、複数回の観測により得られた受信信号の角度分解能を向上させる合成開口処理部5と、合成開口処理部5により得られた高角度分解能データを格納するデータ出力部8とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動するプラットフォームに搭載され、パルス信号からなるレーダビームをアジマス角方向に走査しながら送信して目標からの反射信号を受信する送受信アンテナと、 前記送受信アンテナからの受信信号を観測データとして処理するデータ処理手段と、 を備えたレーダ装置において、 前記データ処理手段は、 前記観測データを各角度方向の観測データに分割するデータ分割処理部と、 複数回の観測により得られた受信信号の角度分解能を向上させる合成開口処理部と、 前記合成開口処理部により得られた高角度分解能データを格納するデータ出力部と、 を有することを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 13/90
FI (1件):
G01S13/90
Fターム (12件):
5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AD01 ,  5J070AE07 ,  5J070AF06 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK04 ,  5J070AK16 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01 ,  5J070BE04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-210285
  • 特開昭56-061670

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