特許
J-GLOBAL ID:201203088190641622

音声信号出力装置、スピーカ装置、音声出力装置、音声信号出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫 ,  中川 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-286962
公開番号(公開出願番号):特開2012-133252
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】音圧規制に対応するプレーヤ(音声信号出力装置)及びイヤホン(スピーカ装置)において、ノイズキャンセル動作が適切に実行されるようにする。【解決手段】プレーヤ側は主音声信号(再生音楽等)とノイズキャンセル信号の合成及び信号増幅を行って、接続されたスピーカ装置に対する出力音声信号を生成する際に、主音声信号については音圧制限のための出力制限処理を施し、ノイズキャンセル信号については出力制限処理を行わない。またスピーカ装置側では、ノイズキャンセル機能対応時には感度が高くなるようにし、ノイズキャンセル動作が適切に実行されるようにする。一方、ノイズキャンセル機能を持たないプレーヤ接続時には、出力音声信号経路に抵抗が挿入されて低感度となるようにする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
接続されたスピーカ装置に設けられたマイクロホンによる集音信号からノイズキャンセル信号を生成するノイズキャンセル信号生成部と、 主音声信号と上記ノイズキャンセル信号の合成及び信号増幅を行って、接続されたスピーカ装置に対する出力音声信号を生成する際に、上記主音声信号については音圧制限のための出力制限処理を施し、上記ノイズキャンセル信号については上記出力制限処理を行わないようにした音声信号出力処理部と、 を備えた音声信号出力装置。
IPC (3件):
G10K 11/178 ,  H04R 3/00 ,  H03G 3/32
FI (3件):
G10K11/16 H ,  H04R3/00 310 ,  H03G3/32
Fターム (3件):
5D020AC06 ,  5D061FF02 ,  5J100JA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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