特許
J-GLOBAL ID:201203088287688933

鳥害防止装置の間隔保持材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江藤 剛 ,  中島 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-027153
公開番号(公開出願番号):特開2012-170178
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】 防鳥用の細線とドロップ光ケーブルとの間の間隔を確実に保持し、しかも、既設の細線とドロップ光ケーブルにわたして確実に組付けることができる、実用上好適な、鳥類防止装置の間隔保持材を提供する。 【解決手段】 電柱間に上下に並べて張架した防鳥用の細線10とドロップ光ケーブル11との間に介在させ、両線間10,11の間隔を一定に保持して前記ドロップ光ケーブル11に鳥類が留まるのを阻止するものであって、金属杆を屈曲形成して成り、前記間隔に見合う長さのスペーサ部1の上端に、既設の前記細線を螺旋形のピッチ間隙を利用して内嵌して挿通できる螺旋状係止部2を連設する。また、下端には既設の前記ドロップ光ケーブル11を螺旋形のピッチ間隙を利用して内嵌して挿通できる螺旋状受支部3を連設する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電柱間に上下に並べて張架した防鳥用の細線とドロップ光ケーブル等の被保護線との間に介在させ、両線間の間隔を一定に保持して前記被保護線に鳥類が留まるのを阻止するものであって、金属杆を屈曲形成して成り、前記間隔に見合う長さのスペーサ部の上端に、既設の前記細線の径よりピッチ間隔が広く、しかも、前記細線を内嵌できる内径を備えた螺旋状の係止部を連設すると共に、下端には既設の前記被保護線の径よりピッチ間隔が広く、しかも、前記被保護線を複数本内嵌して挿通できる内径を備えた螺旋状の受支部を連設した、鳥害防止装置の間隔保持材。
IPC (2件):
H02G 7/00 ,  A01M 29/32
FI (2件):
H02G7/00 V ,  A01M29/00 120
Fターム (6件):
2B121AA07 ,  2B121BB27 ,  2B121EA21 ,  2B121FA12 ,  5G367BA02 ,  5G367BB11

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