特許
J-GLOBAL ID:201203088346661394

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-292824
公開番号(公開出願番号):特開2012-139289
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】時短遊技中に、特別電動役物装置の可動片の作動周期と振分手段の振り分け周期とが遊技者に不利なタイミングで同期し続けるのを防止することができるパチンコ遊技機の提供。【解決手段】時短遊技を開始してから所定期間経過しても大当たりに当選していない場合は、タイミング変更ゾーンにおいて小当たり動作の開始タイミングを変更するようにした。タイミング変更ゾーンにおける小当たり動作時間は、図柄変動時間を長くすることで、タイミング変更ゾーン以前において、特別電動役物装置の可動片の開放タイミングと回転体の収容部との位置関係が遊技者に不利なタイミングで同期していた場合でも、タイミング変更ゾーンにおいて可動片の開放タイミングと回転体の収容部との位置関係を変更することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球を契機に遊技者に有利な遊技状態とするか否かを判断するための乱数を抽選により取得する乱数取得手段と、 前記乱数に基づいて特別図柄の変動表示を行う特別図柄表示手段と、 遊技球が入賞し難い閉状態から入賞し易い開状態に変化可能な可動部、該可動部を介して入賞した遊技球が通過可能な特定領域、及び一定周期で作動すると共に前記可動部を介して入賞した遊技球を前記特定領域又は前記特定領域以外に振り分ける振分手段を有する第1変動入賞手段と、 遊技球が通過可能なゲートと、 遊技球が入賞し難い閉状態から入賞し易い開状態に変化可能な第2変動入賞手段と、 前記第2変動入賞手段を介して遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記乱数取得手段により取得された乱数に基づいて小当たりに当選したか否かの判定を行う小当たり判定手段と、 前記小当たり判定手段において小当たりと判定されたときに小当たり遊技を実行する小当たり遊技実行手段と、 前記小当たり遊技中に遊技球が前記特定領域を通過したときに大当たりと判定する大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段において大当たりと判定されたときに大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と、 前記大当たり判定手段において大当たり判定されたときの前記乱数に基づいて、前記大当たり遊技終了後に、遊技球が前記ゲートを通過するのを契機に前記第2始動口への遊技球の入賞確率を高めた特典遊技を付与するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段において前記特典遊技を付与すると判定されたときに、前記大当たり遊技終了後に所定回数の特典遊技を付与する特典遊技付与手段と、 前記特典遊技を開始してから所定期間、前記大当たり判定手段において大当たりと判定されない場合に、前記小当たり遊技実行手段が前記小当たり遊技を実行するタイミングを変更するタイミング変更手段と、 を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 316B
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EB03 ,  2C088EB24 ,  2C088EB58

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