特許
J-GLOBAL ID:201203088385575179
電子ミラー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-268489
公開番号(公開出願番号):特開2012-116357
出願日: 2010年12月01日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】表示装置に表示された画像がどの部分の画像であるかが直感的に分かり易く、且つ、画像に奥行き感を与えて物体との距離感を掴み易くすることができる電子ミラーを提供すること。【解決手段】第1ディスプレイ21に各光学ミラーに対応した表示領域を設けて周囲画像を表示するとともに、第2ディスプレイ23に各光学ミラーに模した枠形状を表示し、しかも、ハーフミラー31と第2ディスプレイ21との距離よりもハーフミラー31と第1ディスプレイ21との距離を大きく設定している。これにより、電子ミラー17に表示された画像がどの光学ミラーによる表示部分であるかが直感的に分かり易く、且つ、画像に奥行き感を与えて物体との距離感を掴みやすくすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
後方又は側方を見ることができる光学ミラーを備えた車両に配置され、該車両の後方又は側方を撮影する撮像装置によって得られた周囲画像を表示する電子ミラーにおいて、
前記電子ミラーの目視方向に配置され、前記撮像装置によって撮影された周囲画像を、前記光学ミラーの反射面に模した表示領域に表示する第1表示手段と、
前記第1表示手段が配置される平面と交差する平面に配置され、前記第1表示手段の表示領域の外周に沿ったラインを示す枠部画像を表示する第2表示手段と、
前記第1表示手段と前記第2表示手段とによって挟まれる空間に配置され、前記第1表示手段により表示される表示領域の周囲画像を実像として写すとともに、前記第2表示手段により表示される枠部画像を虚像として写すことにより、前記周囲画像と前記枠部画像と重ね合わせて表示する板状のハーフミラーと、
を備えるとともに、
前記ハーフミラーに表示される画像を見た場合に、前記周囲画像の外周の位置と前記枠部画像の位置とがずれて見えるように、前記ハーフミラーから前記周囲画像を表示する第1表示手段に到る距離を、前記ハーフミラーから前記枠部画像を表示する第2表示手段に到る距離よりも大きく設定したことを特徴とする電子ミラー。
IPC (4件):
B60R 1/00
, B60R 11/02
, H04N 7/18
, G02B 27/02
FI (4件):
B60R1/00 A
, B60R11/02 C
, H04N7/18 J
, G02B27/02 Z
Fターム (8件):
2H199EA10
, 3D020BA04
, 3D020BA20
, 3D020BB01
, 3D020BC02
, 3D020BD05
, 5C054FE17
, 5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-190287
出願人:本田技研工業株式会社
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車両後方モニタシステムおよびモニタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-015696
出願人:クラリオン株式会社
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車両用入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-254011
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
-
車両用表示装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-046141
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
-
虚像表示式メータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-014345
出願人:矢崎総業株式会社
-
車両用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-072443
出願人:株式会社デンソー
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