特許
J-GLOBAL ID:201203088602165367

作業車輌の原動部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-201712
公開番号(公開出願番号):特開2012-056448
出願日: 2010年09月09日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】ラジエータファンによる外気の吸入効率に優れる手段を提供する。【解決手段】ラジエータファン(26)と、機体内側に配置したラジエータファン(26)よりも小径な排塵ファン(27)とを備え、ラジエータファン(26)の正転状態と回転停止状態の切換と排塵ファン(27)の逆転状態と回転停止状態との切換を行なう電動モータ(45)を設け、ラジエータファン(26)の回転停止に対応させて排塵ファン(27)を逆転させる構成としたことにより解決される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エンジン(11)の冷却水を冷却するラジエータ(21)を有し、 前記ラジエータ(21)の外側に配置したラジエータカバー(22)の外気濾過用の濾過体(24)と、前記ラジエータ(21)よりも機体内側に配置した正転状態と回転停止状態とに切換可能な外気吸入用のラジエータファン(26)と、該ラジエータファン(26)よりも機体内側に配置した逆転状態と回転停止状態とに切換可能な排塵ファン(27)を設け、 前記ラジエータファン(26)の有効直径よりも排塵ファン(27)の有効直径を小径として該ラジエータファン(26)と排塵ファン(27)とを同一軸心上に設け、 前記ラジエータファン(26)の正転状態と回転停止状態との切換と、排塵ファン(27)の逆転状態と回転停止状態との切換を行なう電動モータ(45)を設け、 前記ラジエータファン(26)の回転停止に対応させて排塵ファン(27)を逆転させる構成としたことを特徴とする作業車輌の原動部構造。
IPC (4件):
B60K 11/04 ,  F01P 5/02 ,  F01P 5/04 ,  F01P 11/10
FI (5件):
B60K11/04 D ,  F01P5/02 G ,  F01P5/02 H ,  F01P5/04 A ,  F01P11/10 C
Fターム (8件):
3D038AA04 ,  3D038AB08 ,  3D038AC01 ,  3D038AC10 ,  3D038AC11 ,  3D038AC12 ,  3D038AC14 ,  3D038AC27
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-100589   出願人:三菱農機株式会社

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