特許
J-GLOBAL ID:201203088798810826

イチゴ栽培システムおよび栽培槽およびヒートパイプ保持用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-179914
公開番号(公開出願番号):特開2012-034660
出願日: 2010年08月11日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】イチゴ株の加温にかかるコストを節減しながらイチゴの収量を増加させることのできるイチゴ栽培システムを提供する。【解決手段】温室と、この温室内に並列される複数列の栽培棚と、この栽培棚上に載置される少なくとも1つの樋状の栽培槽と、この栽培槽内で,かつ,この栽培槽の長手方向を縦断するように配設される少なくとも1本のヒートパイプと、温室内に配設され,ヒートパイプに加温用流体を供給するための温室配管と、ヒートパイプと温室配管とをつなぐ連結部と、加温用流体を加熱するための加熱設備と、加温流体を温室配管およびヒートパイプに循環送給させるための流体送給設備と、を有し、栽培棚は、その伸長方向と直交する方向にスライド可能であり、栽培槽は、合成樹脂製で,その厚みは2〜6mmの範囲内であり、ヒートパイプは、栽培槽内に植え付けられるイチゴ株のクラウン下に配設されることを特徴とするイチゴ栽培システムによる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外気から遮蔽された空間を形成する温室と、この温室内に並列される複数列の栽培棚と、この栽培棚上に載置される少なくとも1つの樋状の栽培槽と、この栽培槽内で,かつ,この栽培槽の長手方向を縦断するように配設される少なくとも1本のヒートパイプと、前記温室内に配設され,前記ヒートパイプに加温用流体を供給するための温室配管と、前記ヒートパイプと前記温室配管とをつなぐ連結部と、前記加温用流体を加熱するための加熱設備と、前記加温流体を前記温室配管および前記ヒートパイプに循環送給させるための流体送給設備と、を有し、 前記栽培棚は、その伸長方向と直交する方向にスライド可能であり、 前記栽培槽は、合成樹脂製で,その厚みは2〜6mmの範囲内であり、 前記ヒートパイプは、前記栽培槽内に植え付けられるイチゴ株のクラウン下に配設されることを特徴とするイチゴ栽培システム。
IPC (6件):
A01G 9/20 ,  A01G 1/00 ,  A01G 9/24 ,  A01G 9/14 ,  A01G 9/00 ,  A01G 9/02
FI (6件):
A01G9/20 A ,  A01G1/00 301H ,  A01G9/24 P ,  A01G9/14 ,  A01G9/00 J ,  A01G9/02 103K
Fターム (28件):
2B022AA05 ,  2B022AB15 ,  2B029AB05 ,  2B029GA10 ,  2B029KA03 ,  2B029SA07 ,  2B029SB04 ,  2B029SF08 ,  2B327NA10 ,  2B327NC02 ,  2B327NC08 ,  2B327NC24 ,  2B327NC40 ,  2B327ND01 ,  2B327NE01 ,  2B327NE09 ,  2B327QA05 ,  2B327TA04 ,  2B327TA05 ,  2B327TA09 ,  2B327TA11 ,  2B327TA27 ,  2B327TA28 ,  2B327TC07 ,  2B327UB10 ,  2B327UB12 ,  2B327UB15 ,  2B327VA20

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