特許
J-GLOBAL ID:201203089189051923
マルチモード光導体を介して送信局と受信局との間において光学的な情報を伝送するための方法と装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
久野 琢也
, 高橋 佳大
, 来間 清志
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, 住吉 秀一
, 篠 良一
, 上島 類
, 宮城 康史
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-514345
公開番号(公開出願番号):特表2012-530386
出願日: 2010年06月14日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
本発明は、波長多重方法を使用して、マルチモード光導体を介して送信局と受信局との間において光学的な情報を伝送するための方法に関する。複数の光学的な送信器が伝送すべき複数の波長の各々に対してそれぞれ信号を形成し、該信号を複数のモードの形で、モードマルチプレクサ及び波長マルチプレクサを介して、伝送すべきモードの各々に対してマルチモード光導体内の固有の伝播可能なモードを有しているマルチモード光導体(3)に入力する。マルチモード光導体を介する信号の伝送後、また必要に応じて行われる信号の再生及び/又は増幅の後に、伝送された信号を波長デマルチプレクサを介して同一波長の信号グループに分離し、モードデマルチプレクサを介して同一のモードの信号に分離する。多重解除された信号から、マルチモード光導体を介する伝送の際の個々のモード間の過剰結合によって生じている干渉信号を除去する。
請求項(抜粋):
波長多重方法を使用して、マルチモード光導体(3)を介して送信局(7)と受信局(6)との間において光学的な情報を伝送するための方法において、
複数の光学的な送信器(OS)が伝送すべき複数の波長の各々に対してそれぞれ一つの信号(TX)を形成し、該信号(TX)を複数のモードの形で、モードマルチプレクサ(MM)及び波長マルチプレクサ(WM)を介して、伝送すべきモードの各々に対して前記マルチモード光導体(3)内の固有の伝播可能なモードを有している前記マルチモード光導体(3)に入力し、
前記マルチモード光導体(3)を介する前記信号の伝送後に、並びに、必要に応じて行われる前記信号の再生及び/又は増幅の後に、伝送された前記信号を波長デマルチプレクサ(WD)を介して同一波長の信号グループに分離し、モードデマルチプレクサ(MD)を介して同一のモードの信号に分離し、
伝送されて多重解除された信号(RX)から、前記マルチモード光導体(3)を介する伝送の際の個々のモード間の過剰結合によって生じている干渉信号を除去することを特徴とする、光学的な情報を伝送するための方法。
IPC (5件):
H04J 14/00
, H04J 14/04
, H04J 14/06
, H04J 14/02
, H04B 10/13
FI (3件):
H04B9/00 F
, H04B9/00 E
, H04B9/00 268
Fターム (10件):
5K102AA06
, 5K102AD01
, 5K102AD15
, 5K102AH12
, 5K102AH14
, 5K102PA11
, 5K102PH11
, 5K102PH47
, 5K102PH48
, 5K102RB02
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