特許
J-GLOBAL ID:201203089238436658
炭材の改質処理設備
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中前 富士男
, 来田 義弘
, 今中 崇之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-073025
公開番号(公開出願番号):特開2012-207256
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、表面被覆炭材の原料となる石灰系原料と炭材が供給された混練機12に、石灰系原料中の生石灰分のモル数と同等以上の水分を添加し、表面被覆炭材の水分量が9.5質量%以上19質量%未満となるように調整する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、前記炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、該表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機で混合して前記焼結原料にするための炭材の改質処理設備であって、
前記表面被覆炭材の原料となる前記石灰系原料と前記炭材が供給された混練機に、該石灰系原料中の生石灰分のモル数と同等以上の水分を添加し、前記表面被覆炭材の水分量が9.5質量%以上19質量%未満となるように調整することを特徴とする炭材の改質処理設備。
IPC (6件):
C22B 1/16
, B01J 2/00
, B01J 2/10
, B01F 7/04
, B01F 7/08
, C10L 5/12
FI (9件):
C22B1/16 N
, B01J2/00 B
, B01J2/10 Z
, B01J2/00 A
, B01F7/04 A
, B01F7/04 B
, B01F7/08 A
, B01F7/08 B
, C10L5/12
Fターム (25件):
4G004BA00
, 4G004FA01
, 4G078AA30
, 4G078AB01
, 4G078BA01
, 4G078BA07
, 4G078DA01
, 4G078DA09
, 4H015AA08
, 4H015AA25
, 4H015AB01
, 4H015AB03
, 4H015AB08
, 4H015BA12
, 4H015BB01
, 4H015CB01
, 4K001AA10
, 4K001BA02
, 4K001BA14
, 4K001CA36
, 4K001CA38
, 4K001CA40
, 4K001GA10
, 4K001GB12
, 4K001KA06
前のページに戻る