特許
J-GLOBAL ID:201203089293757501

医用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-129408
公開番号(公開出願番号):特開2011-254861
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】奇形血管(ナイダス)、その血液流入路(フィーダー)、血液流出路(ドレイナー)の位置、大きさ及び数の把握を支援する情報を提供する。【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置は、被検体の特定部位に関するボリュームデータから血管領域を抽出する血管領域抽出処理部11を有する。ナイダス判定部12は、抽出された血管領域から特異な血管走行構造を有する奇形血管部分を特定し、フィーダー/ドレイナー14は、奇形血管部分に正常血管部分が結合する奇形血管への血液流入点と血液流出点を特定する。血液流入点と血液流出点と奇形血管部分がボリュームデータから生成した3次元画像とともに表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体の特定部位に関するボリュームデータから血管領域を抽出する血管領域抽出処理部と、 前記抽出された血管領域から特異な血管走行構造を有する奇形血管部分を特定する奇形血管特定処理部と、 前記抽出された血管領域を用いて前記奇形血管部分に正常血管部分が結合する前記奇形血管への血液流入点と血液流出点を特定する流入点/流出点特定処理部と、 前記血液流入点と前記血液流出点と前記奇形血管部分とを異なる態様で表す奇形血管画像を生成する奇形画像生成処理部と、 前記ボリュームデータから前記特定部位に関する3次元画像を生成する3次元画像生成処理部と、 前記3次元画像を前記奇形血管画像とともに表示する表示部とを具備することを特徴とした医用画像処理装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055
FI (3件):
A61B6/03 370E ,  A61B6/03 360G ,  A61B5/05 382
Fターム (17件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093BA10 ,  4C093DA02 ,  4C093FF19 ,  4C093FF21 ,  4C093FF34 ,  4C093FF42 ,  4C093FF46 ,  4C093FF47 ,  4C093FG01 ,  4C096AA10 ,  4C096DC21 ,  4C096DC22 ,  4C096DC36 ,  4C096DC37 ,  4C096DD07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Dynamic 3D-CT Angiography
  • Intraoperative landmarking of vascular anatomy by integration of duplex and Doppler ultrasonography

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