特許
J-GLOBAL ID:201203089310687407

無線通信装置、その通信エリア制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-031808
公開番号(公開出願番号):特開2012-175127
出願日: 2011年02月17日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】通信の秘匿性が向上した無線通信装置を提供すること。【解決手段】現在の空中線電力、及び無線LAN子機との現在の通信レートを取得する制御部と、制御部が取得した現在の通信レートが通信レート閾値以上かを判定する通信レート判断部と、制御部が取得した現在の空中線電力から、出力変更後の空中線電力を算出する送信出力決定部と、送信出力決定部が算出した出力変更後の空中線電力に送信出力を変更する無線送信出力制御部と、無線送信出力制御部が変更した出力変更後の空中線電力で無線信号を送信する無線送信部とを含み、現在の通信レートが通信レート閾値以上と通信レート判断部が判定した場合、送信出力決定部が算出した出力変更後の空中線電力に無線送信出力制御部が送信出力を低減して、無線送信部が無線信号を送信することによって、無線LAN子機まで覆う距離に通信エリアを制御するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
現在の空中線電力、及び無線LAN子機との現在の通信レートを取得する制御部と、 前記制御部が取得した前記現在の通信レートが通信レート閾値以上かを判定する通信レート判断部と、 前記制御部が取得した前記現在の空中線電力から、出力変更後の空中線電力を算出する送信出力決定部と、 前記送信出力決定部が算出した前記出力変更後の空中線電力に送信出力を変更する無線送信出力制御部と、 前記無線送信出力制御部が変更した前記出力変更後の空中線電力で無線信号を送信する無線送信部と を含み、 前記現在の通信レートが前記通信レート閾値以上と前記通信レート判断部が判定した場合に、前記送信出力決定部が算出した前記出力変更後の空中線電力に前記無線送信出力制御部が前記送信出力を低減して、前記無線送信部が前記無線信号を送信することによって、前記無線LAN子機まで覆う距離に通信エリアを制御するように構成されている 無線通信装置。
IPC (3件):
H04W 52/26 ,  H04W 12/02 ,  H04W 84/12
FI (3件):
H04Q7/00 441 ,  H04Q7/00 181 ,  H04Q7/00 630
Fターム (7件):
5K067AA04 ,  5K067AA30 ,  5K067AA35 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE55 ,  5K067GG08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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