特許
J-GLOBAL ID:201203089313131752

車両用ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-013196
公開番号(公開出願番号):特開2012-153224
出願日: 2011年01月25日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】組立性の向上を図ることを可能にするとともに、コストの低減を図ることを可能にする。【解決手段】上部が開放された箱形形状のプルポケット31と、このプルポケット31に設けられ、乗員がドア本体24を開閉するときに手を掛ける手掛かり部52と、を備えた車両用ドア20であって、プルポケット31は、プルポケット31の室内12側の縦壁部34に、車体前後方向に延ばされたヒンジ43と、このヒンジ43を介してプルポケット31の開放端部37側に折り曲げ自在に設けられた可動片45と、この可動片45に設けられ、車体11の略前後方向に延ばされる凸部52と、可動片45側に設けられた係合突起と、プルポケット31の室内12側の縦壁部34に設けられ、係合突起53,53が挿入される係合孔47,47と、を備え、ヒンジ43を中心にして凸部52を回転させ、プルポケット31の内部に凸部52を位置させ、凸部52を手掛かり部とした。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車体に設けられ乗員が乗降するドア開口部と、このドア開口部を開閉自在に覆うドア本体と、このドア本体の室内側に設けられるアームレストと、このアームレストに設けられ、上部が開放された箱形形状のプルポケットと、このプルポケットに設けられ、乗員がドア本体を開閉するときに手を掛ける手掛かり部と、を備えた車両用ドアであって、 前記プルポケットは、該プルポケットの前記室内側の縦壁部に、車体前後方向に延ばされたヒンジと、このヒンジを介して該プルポケットの開放端部側に折り曲げ自在に設けられた可動片と、この可動片に設けられ、車体の略前後方向に延ばされる凸部と、前記可動片側に設けられた係合突起と、該プルポケットの前記室内側の縦壁部に設けられ、前記係合突起が挿入される係合孔と、を備え、 前記ヒンジを中心にして前記凸部を回転させ、前記プルポケットの内部に前記凸部を位置させ、該凸部を前記手掛かり部としたことを特徴とする車両用ドア。
IPC (1件):
B60J 5/04
FI (2件):
B60J5/04 A ,  B60J5/04 F

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