特許
J-GLOBAL ID:201203089337894552
回転電機の固定子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-132041
公開番号(公開出願番号):特開2011-259614
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】有効巻線領域の減少、固定子鉄心の磁気特性の低下及び巻線の放熱性の低下を防止すると共に、複数種類の鉄心金型の製作が不要な回転電機の固定子を得ること。【解決手段】ヨーク部、ティース部及びティース先端エッジを有する固定子鉄心と、前記ヨーク部、ティース部及びティース先端エッジに囲まれたスロットを被覆する絶縁シートと、前記ヨーク部に配置される第1フランジ、前記ティース先端エッジに配置される第2フランジ及び前記ティース部に配置され前記第1フランジと第2フランジとを接続する胴部を有し、前記胴部の縁部輪郭が前記ティース部の縁部輪郭と同一に形成されたインシュレータと、前記胴部及び絶縁シートに密着するように前記ティース部に整列巻きされる巻線と、を備える回転電機の固定子であって、前記インシュレータは、前記整列巻きされる巻線と前記絶縁シートで被覆された固定子鉄心との間の間隙に差し込まれる係止脚を有する。【選択図】図1-1
請求項(抜粋):
ヨーク部、ティース部及びティース先端エッジを有する固定子鉄心と、
前記ヨーク部、ティース部及びティース先端エッジに囲まれたスロットを被覆する絶縁シートと、
前記ヨーク部の軸方向端部に配置される第1フランジ、前記ティース先端エッジの軸方向端部に配置される第2フランジ及び前記ティース部の軸方向端部に配置され前記第1フランジと第2フランジとを接続する胴部を有し、前記胴部の縁部輪郭が前記ティース部の縁部輪郭と同一に形成されたインシュレータと、
前記胴部及び絶縁シートに密着するように前記ティース部に整列巻きされる巻線と、を備える回転電機の固定子であって、
前記インシュレータは、前記整列巻きされる巻線と前記絶縁シートで被覆された固定子鉄心との間の間隙に差し込まれ該絶縁シートを前記スロット内に係止する係止脚を有することを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (3件):
H02K 3/34
, H02K 3/46
, H02K 1/16
FI (3件):
H02K3/34 B
, H02K3/46 B
, H02K1/16 A
Fターム (18件):
5H601AA11
, 5H601CC01
, 5H601CC02
, 5H601EE03
, 5H601EE04
, 5H601EE23
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GB34
, 5H601HH13
, 5H601HH14
, 5H601JJ06
, 5H604AA08
, 5H604CC01
, 5H604CC13
, 5H604DB26
, 5H604PB03
, 5H604QC10
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