特許
J-GLOBAL ID:201203089434589721

処理プログラム、処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-118969
公開番号(公開出願番号):特開2012-247979
出願日: 2011年05月27日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】複数のキー種で分類されたデータを集約する際に、データ集約漏れを防止し、性能・スケーラビリティの向上を図る。【解決手段】複数のキー種で分類されたデータを集約する処理サーバ10が、キーリスト及び主キーを関連付けたMapデータを生成して分散ファイルシステム40に記憶する。また、処理サーバ10は、分散ファイルシステムを参照して、同一の主キーに関連付けられたMapデータのグループのキーリストを取得し、該取得したキーリストに含まれるキー数の中で最大のキー数と、取得した全キーリストをマージした合計キー数と、を比較する。そして、比較の結果、合計キー数の方が大きかった場合に、マージしたキーリストに含まれるキーそれぞれを主キーとし、キーリストとしてマージしたキーリストを関連付けた新たなMapデータを生成して分散ファイルシステムに記憶する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のキー種で分類された複数のデータを集約するコンピュータに、 前記データ毎に関連するキーを集めたリストであるキーリスト、及び当該キーのうちの1つのキーである集約キーを関連付けたマップデータを生成して記憶部に記憶し、 前記記憶部を参照して、同一の集約キーに関連付けられたマップデータのグループのキーリストを取得し、該取得したキーリストに含まれるキー数の中で最大のキー数と、取得した全てのキーリストをマージした合計キー数と、を比較し、 前記比較の結果、前記合計キー数の方が大きかった場合に、当該マージしたキーリストに含まれるキーそれぞれを集約キーとし、キーリストとして前記マージしたキーリストを関連付けた新たなマップデータを、前記マージしたキーリストに含まれるキーの数分だけ生成して前記記憶部に記憶する、 処理を実行させることを特徴とする処理プログラム。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F17/30 210D ,  G06F12/00 513J

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