特許
J-GLOBAL ID:201203089485380231

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-165141
公開番号(公開出願番号):特開2012-026636
出願日: 2010年07月22日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】蒸発温度センサが断線したり接続不良となってしまうと、霜が溶けた後でも必ず除霜運転の開始から予め定めた所定時間まで除霜運転を継続するため、ヒートポンプの加熱効率(COP)を悪化させる。【解決手段】蒸発温度センサの異常時の除霜運転では、減圧手段3を開いて圧縮機1からの高温高圧冷媒を給湯熱交換器2を介して空気熱交換器4に導いて除霜運転を開始し、除霜運転の開始から所定時間が経過すると除霜運転を終了する除霜制御手段21と、を備えたヒートポンプ給湯機において、給湯熱交換器2の温度状態に応じて所定時間を補正する時間補正手段22を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機と給湯熱交換器と減圧手段と空気熱交換器とを環状に接続したヒートポンプ回路と、前記空気熱交換器の蒸発温度から着霜状態を検知する蒸発温度センサと、この蒸発温度センサの異常時の前記空気熱交換器の除霜運転では、前記減圧手段を開いて前記圧縮機からの高温高圧冷媒を前記給湯熱交換器を介して前記空気熱交換器に導いて除霜運転を開始し、除霜運転の開始から所定時間が経過すると除霜運転を終了する除霜制御手段と、を備えたヒートポンプ給湯機において、前記給湯熱交換器の温度状態に応じて前記所定時間を補正する時間補正手段を設けたことを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F25B 47/02 ,  F25B 30/02
FI (3件):
F24H1/00 611N ,  F25B47/02 570D ,  F25B30/02 H
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ヒートポンプ式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-019507   出願人:ダイキン工業株式会社
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-220687   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • 特開平4-006380

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