特許
J-GLOBAL ID:201203089627043483

輸液ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡▲崎▼ 信太郎 ,  新井 全
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-076147
公開番号(公開出願番号):特開2012-205867
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】使用環境における温度の変動があっても、正確に輸液管路の内圧を測定でき、精度良く制御できる輸液ポンプを提供すること。【解決手段】ケース11と、ケース11に配置されて可撓性を有する輸液管路21を有するカセットを着脱可能に装着でき輸液管路21を押すことで薬液を送出するための輸液送り部31を有する輸液ポンプ10であって、輸液ポンプ10は、輸液送り部31に装着されたカセット20の輸液管路21の内圧により生じる輸液管路21の膨らみ量を検出する検出部83と、輸液ポンプ10が使用される環境の温度を測定する温度センサ550と、温度センサ550により得られた温度に基づいて検出部83により検出された輸液管路21の内圧を補正する制御部100を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
輸液管路を押すことで薬液を送出するための輸液送り部とを有する輸液ポンプであって、 前記輸液管路で送液されている前記薬液の作用により発生する内圧により生じる前記輸液管路の膨らみ量を検出する検出部と、 前記輸液ポンプが使用される環境の温度を測定する温度センサと、 前記温度センサにより得られた前記温度により前記検出部により検出された前記輸液管路の内圧を補正する制御部と を有することを特徴とする輸液ポンプ。
IPC (2件):
A61M 5/142 ,  A61M 5/00
FI (2件):
A61M5/14 481 ,  A61M5/00 330
Fターム (12件):
4C066AA07 ,  4C066BB02 ,  4C066CC01 ,  4C066DD17 ,  4C066FF01 ,  4C066HH01 ,  4C066JJ07 ,  4C066JJ10 ,  4C066PP04 ,  4C066QQ35 ,  4C066QQ54 ,  4C066QQ92
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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