特許
J-GLOBAL ID:201203089637949693

エコーキャンセラ及びエコーキャンセルプログラム、並びに電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-252518
公開番号(公開出願番号):特開2012-105115
出願日: 2010年11月11日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】電話装置において発生するエコーを安定継続して除去する。【解決手段】近端入力信号からエコー成分を除去するエコーキャンセラに関する。エコーキャンセラは、擬似エコー生成手段により生成した擬似エコーを用いて、近端入力信号のエコー成分を打消した信号を生成するエコー打消し手段と、近端入力信号を減衰器により減衰させた信号を生成する音声スイッチ手段と、エコー打消し手段が生成する打消し後信号、又は音声スイッチ手段が生成する信号のいずれかを選択して、遠端側へ送出するスイッチ手段と、遠端入力信号と近端入力信号とを利用して、遠端話者と近端話者との間の通話状態を判定する通話状態判定手段と、通話状態判定手段の判定結果に応じて、スイッチ手段を制御するスイッチ制御手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
近端入力信号からエコー成分を除去するエコーキャンセラにおいて、 擬似エコー生成手段により生成した擬似エコーを用いて、上記近端入力信号の上記エコー成分を打消した信号を生成するエコー打消し手段と、 上記近端入力信号を減衰器により減衰させた信号を生成する音声スイッチ手段と、 上記エコー打消し手段が生成する打消し後信号、又は上記音声スイッチ手段が生成する信号のいずれかを選択して、遠端側へ送出するスイッチ手段と、 遠端入力信号と上記近端入力信号とを利用して、遠端話者と近端話者との間の通話状態を判定する通話状態判定手段と、 上記通話状態判定手段の判定結果に応じて、上記スイッチ手段を制御するスイッチ制御手段と を有することを特徴とするエコーキャンセラ。
IPC (5件):
H04B 3/23 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/60 ,  H04R 3/02 ,  H04B 3/20
FI (5件):
H04B3/23 ,  H04M1/00 H ,  H04M1/60 C ,  H04R3/02 ,  H04B3/20
Fターム (13件):
5D020CC06 ,  5K046BB01 ,  5K046HH45 ,  5K046HH46 ,  5K046HH63 ,  5K046HH72 ,  5K046HH79 ,  5K127AA03 ,  5K127GB47 ,  5K127MA02 ,  5K127MA04 ,  5K127MA32 ,  5K127MA35

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