特許
J-GLOBAL ID:201203089918087461

情報処理装置、プログラムおよびポインティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-244324
公開番号(公開出願番号):特開2012-027957
出願日: 2011年11月08日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】複数点での物体の接触または近接を検知することの可能なマルチタッチ機能を有する情報処理装置であって、ユーザが直感的に操作することのできるマウスエミュレートを実行可能な情報処理装置を実現することを課題とする。【解決手段】PCのLCD11においてカーソル33を表示し、ユーザが指52タッチパネル12のカーソル33が表示されている箇所に接触しながら、他の指でタッチパネル12に接触すると、PCは他の指の触れた位置に応じた処理を行う。指51によって指52の接触箇所より表示上の左をタップすると、左クリックイベントが発生し、右側をタップすると右クリックイベントが発生する。PCはユーザのタッチパネル12への2箇所の接触箇所の座標情報に応じたマウス入力で操作入力可能な所定のイベントを発生させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表示面に画像情報を表示する表示手段と、 物体が前記表示面の第1及び第2の検知箇所に同時に接触又は近接したことを検知し、前記第1及び第2の検知箇所の座標情報を取得する座標情報取得手段と、 前記第1の検知箇所が前記表示面上の所定の領域内であるとき、前記表示面に、前記物体の接触点の大きさよりも大きなカーソルを表示するカーソル表示手段と、 前記第1の検知箇所が前記カーソル上にあるとき、前記第2の検知箇所の座標情報に応じて、マウスの入力操作に対応する所定のイベントを発生させ、前記第1の検知箇所が前記カーソル上にあり、且つ前記第1の検知箇所が連続して移動しているとき、前記第1の検知箇所が移動した先の表示場所に前記カーソルを表示する処理手段と を具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330C ,  G06F3/041 330P
Fターム (7件):
5B087AA09 ,  5B087BC06 ,  5B087CC01 ,  5B087CC24 ,  5B087DD03 ,  5B087DD06 ,  5B087DE02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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