特許
J-GLOBAL ID:201203090005807905

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-249433
公開番号(公開出願番号):特開2012-102761
出願日: 2010年11月08日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】インナブラケットと門形部材の相対的な向きを容易に且つより安定して位置決めすることができると共に、リバウンドストッパ機構の受圧面積を効率的に確保することができる、新規な構造の防振装置を提供すること。【解決手段】第1の取付部材12に固定されてストッパゴム90が設けられるインナブラケット64と、第2の取付部材14に取り付けられてインナブラケット64を跨ぐ門形部材82とを備えた防振装置10において、インナブラケット64には、門形部材82を幅方向に外れた位置で門形部材82側に向かって突出する弾性当接突部106が、ストッパゴム90と一体形成されており、装着前の単品状態で弾性当接突部106が門形部材82の幅方向端縁部に対して側方から当接して重ね合わされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の取付部材と第2の取付部材が本体ゴム弾性体で連結されていると共に、該第1の取付部材の外側端面にはインナブラケットが重ね合わされて固定されており、該インナブラケットが該第1の取付部材から側方に延び出している一方、該第2の取付部材には該インナブラケットを跨ぐ門形部材が取り付けられて、該インナブラケットと該門形部材との対向部分においてリバウンドストッパ機構が構成されていると共に、該インナブラケットの該門形部材への対向面にストッパゴムが設けられている防振装置において、 前記インナブラケットには、前記門形部材を幅方向に外れた位置で該門形部材側に向かって突出する弾性当接突部が、前記ストッパゴムと一体形成されており、装着前の単品状態で該弾性当接突部が該門形部材の幅方向端縁部に対して側方から当接して重ね合わされていることを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  F16F 13/08
FI (2件):
F16F15/08 C ,  F16F13/00 620F
Fターム (9件):
3J047AA03 ,  3J047CD07 ,  3J047FA02 ,  3J048AA02 ,  3J048AD11 ,  3J048BA24 ,  3J048CB07 ,  3J048DA01 ,  3J048EA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-257237   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-088511   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-334468   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (5件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-257237   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-088511   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-334468   出願人:株式会社ブリヂストン
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