特許
J-GLOBAL ID:201203090046864565
圧縮自着火エンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (19件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
, 河部 大輔
, 長谷川 雅典
, 岩下 嗣也
, 福本 康二
, 前田 亮
, 間脇 八蔵
, 松永 裕吉
, 川北 憲司
, 岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185517
公開番号(公開出願番号):特開2012-041895
出願日: 2010年08月20日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】圧縮自着火エンジンの制御装置において、燃焼騒音の増大を抑制し、NVH性能を高める。【解決手段】噴射制御手段(PCM10)は、エンジン本体1が部分負荷の運転領域にあるときには、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、圧縮上死点よりも前に前段燃焼のピークが発生するように、圧縮上死点よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行する((3)(4)参照)。噴射制御手段はさらに、気筒内の状態が着火遅れ時間が長くなる状態になることに起因して前段燃焼のピークが圧縮上死点で又はそれよりも遅れて発生するときには、主噴射の開始を圧縮上死点よりも所定期間だけ遅らせる主噴射リタード制御を実行する((2)参照)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
幾何学的圧縮比が15以下に設定されかつ、気筒内に供給した燃料を圧縮自着火させるエンジン本体と、
前記気筒内に臨んで配設されかつ、当該気筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁と、
前記燃料噴射弁を通じた前記気筒内への前記燃料の噴射形態を制御する噴射制御手段と、を備え、
前記噴射制御手段は、前記エンジン本体が部分負荷の運転領域にあるときには、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、前記圧縮上死点よりも前に前段燃焼のピークが発生するように、前記圧縮上死点よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行すると共に、
前記噴射制御手段はさらに、前記気筒内の状態が着火遅れ時間が長くなる状態になることに起因して前記前段燃焼のピークが前記圧縮上死点で又はそれよりも遅れて発生するときには、前記主噴射の開始を前記圧縮上死点よりも所定期間だけ遅らせる主噴射リタード制御を実行する圧縮自着火エンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/40
, F02D 41/38
, F02M 45/04
, F02B 23/06
FI (4件):
F02D41/40 D
, F02D41/38 B
, F02M45/04
, F02B23/06 R
Fターム (30件):
3G023AA01
, 3G023AB05
, 3G023AC04
, 3G023AD02
, 3G066AA07
, 3G066AD12
, 3G066BA22
, 3G066CC34
, 3G066DA04
, 3G066DA09
, 3G066DB04
, 3G066DB08
, 3G066DC13
, 3G066DC14
, 3G066DC22
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301JA37
, 3G301KA08
, 3G301LB11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA27
, 3G301NE12
, 3G301PA09Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PB05A
, 3G301PE04A
, 3G301PE08Z
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