特許
J-GLOBAL ID:201203090142609223

検体自動仕分システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-235454
公開番号(公開出願番号):特開2012-088190
出願日: 2010年10月20日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】ロボットを用いてより確実且つ高精度に検体の仕分搬送作業を自動で行なうことができるようにした、検体自動仕分システムを提供する。【解決手段】複数の検体容器を収納可能な検体ラックを搬送する搬送ライン104と、搬送ライン上の検体容器のそれぞれについて検体容器の状態が予め設定された条件を満たすか否かを検知するセンサ部103と、空の検体ラックを供給する検体ラック供給部106と、検体容器を把持するハンド機構を有するロボット101Aとを有し、検体の状態が条件を満たさない規格外検体を収納した検体ラックであると判定された場合には、当該検体ラックから条件を満たす規格内検体を全て把持させ、空の検体ラックへ移し替える。規格内検体のみとなった検体ラックは、その検体情報と予め設定された仕分先マスター情報に基づいて、それぞれ設定された搬出位置に移し替えて搬出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の検体容器を収納可能な検体ラックを搬送する搬送ラインと、 前記搬送ライン上の前記検体容器のそれぞれについて検体の状態が予め設定された条件を満たすか否かを検知するセンサ部と、 空の前記検体ラックを供給する検体ラック供給部と、 前記検体容器を把持するハンド機構を有するロボットと、 少なくとも前記ロボットの動作を制御するコントローラと、を有し、 前記コントローラは、 前記ロボットを動作させて、前記検体の状態が前記条件を満たさない規格外検体を収納した検体ラックであるか否かを判定し、規格外検体を収納した検体ラックであると判定された場合には、当該検体ラックから前記条件を満たす規格内検体を全て把持させ、 前記把持した前記規格内検体を前記検体ラック供給部から供給される空の検体ラックへ移し替える ことを特徴とする、検体自動仕分システム。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/02
FI (3件):
G01N35/04 G ,  G01N35/04 H ,  G01N35/02 C
Fターム (10件):
2G058CB08 ,  2G058CB15 ,  2G058CB16 ,  2G058CB20 ,  2G058CF06 ,  2G058CF25 ,  2G058GB02 ,  2G058GB10 ,  2G058GC01 ,  2G058GC05

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